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ミステリーの口説きの経典|書評と評価!恋愛工学の元ネタ?

ミステリーの「口説きの経典」を読んだので、要約し最後に書評します。

引用の下に記載したNoはKindleでの位置No。文字の強調はは全て本記事執筆者によるもの。

ミステリーメソッドとは

ミステリーメソッドの概要

ミステリーは恋愛術(ヴィーナス・アート)に関して、ジャコモ・カサノヴァを尊敬している。

ジャコモ・カサノヴァ - Wikipedia

ドン・ファンは数千人の女と寝たことで有名だが(もしくは「悪名高い」だろうか。考え方しだいだが)、カサノヴァはたった122人と寝たにすぎない。それなのになぜ俺がカサノヴァを好み、今日ではその名が「誘惑」と同義となるほどになったのか。

その答えは「カサノヴァが選り好みをしたから」。それも、レベルの高い女ばかりを選んだ。

(No.322)

ミステリーのノウハウは、ただのナンパ術ではなく、人付き合い全体に使えるノウハウとのこと。

俺のことは「先生」、この本のことは、人付き合いにおける行動パターンと自分の強みを見つけ出すための「教科書」だと思ってもらいたい。わがライフワークでもあるこの知識体系は、俗に「ソーシャルダイナミクス」と呼ばれ、ナンパにもうまく応用できる。

本書に書いたのは、男女関係なく誰とでも親しくなれる方法であって、ただのナンパ術だとかセックスができるというだけの技術ではない。

(No.201-205)

ミステリーメソッドで特に重要なのが「口説きよりも、まず惹きつけることを優先する」という概念だ。ただし、惹きつけることは重要だが、目的はそこではない。惹きつけたら次に、ターゲットとの間に心地よさ、つまり「なごみ」を築かなければならない(すぐに分かると思うが、この2つはセックスに到達するためにどちらも重要だ)。

(No.215-218)

「惹きつけて、なごみを築く」というプロセスをバーやレストランで何度も繰り返すことが、ホテルの部屋やベッドなどの最終目的地へとつながっていく。しかし「なごみ」を築くことができたら「口説き」をしなければ、セックスには到達できない。これが、試験と失敗を繰り返しながら、13年の時をかけて作り上げた「ミステリーメソッド」だ。

(No.218-221)

公共の場でいい女が1人でいることはめったにないということが分かってきた。だから、ミステリーメソッドが実践に耐え得る総合的なテクニックとして完成されるまでには、まずグループ全体にアプローチする方法や、そのほかのいろいろな技術を磨かなければならなかった。

(No.218)

ちなみに、ミステリーメソッドの最新事情は公式サイトでわかる。

http://www.venusianarts.com

ミステリーメソッドは人間の直感とは相容れない、これまで君が美女を惹きつけるのに有効だと信じてきたすべての行動の真逆をいく、というものだ。

(No.251-252)

これは本当にそうで、例えばネグは女をいじることだが、美女をみるとどうしても褒めたくなってしまうのが男の性(さが)だと思う。その性に引き戻されるが、がんばってメソッド通りの行動をする、というのが実践するということだと思う。

恋愛術を生活習慣に取り入れ、実践して、ものにしていこう。そうすればナンパについていちいち考えることもなくなり、そのときになれば自然と行動できるようになる。

(No.303)

ナンパというゲームのいちばん素晴らしいところは、そのプロセスで自分自身を理解できるところだと思う。現場で障害を取り除く努力をするうちに、自分の職業、懐具合など、人生のあらゆる障害の克服だってさほど難しくないことが分かってくるだろう。例えば、クラブで2、3人の障害の敵意を和らげてスーパーモデルをナンパできる俺が、不動産を購入するときや何かの交渉で気難しい相手にパニックを起こしたりするだろうか。まずあり得ない。

(No.3518)

ミステリーメソッド・セミナーや、ワークショップ、ブートキャンプも開催しているし、もし出席が難しいようなら「ミステリーのビデオアーカイブ」というタイトルで販売中の5つのDVDを見てもらってもいい。

(No.3524)

ミステリーとは

リアリティ番組「ピックアップアーティスト」シリーズへの出演や、『ザ・ゲーム』(ニール・ストラウス著、パンローリング)に著者のナンパの師匠として描かれたことで世間に知られるようになった。

(No.3695)

ミステリーメソッドの日本への影響

それまで日本ではナンパといえば、路上からカラオケやネットカフェに直接連れ込んで手軽なセックスに興じる、いわゆるスピード重視、抱いた女性の数が多いほど優秀なナンパ師だという価値観が主流だった。

(No.3534)

『ザ・ゲーム』を読んだ直後は衝撃を受けて、六本木のクラブに4週連続でグループセオリーを試しに出かけてさんざんな目に遭ったりもした。

(No.3550)

なぜさんざんな目に会ったのだろうか。

最近ではこのミステリーメソッドを理論的支柱にした「恋愛工学」という新たな流れが日本の都市部では芽生えつつある。

(No.3555)

最後になったが、この本の監訳作業にともに尽力してくれた現役PUAであり、PUA育成講師の秋さんに感謝したい。

(No.3558)

進化の過程から恋愛を解き明かす

女の脳(魅力回路)はイケメンだとか、体格がいい男ではなく、社会的な価値が高い男を見つけ出すように作られている。オタクだとかハンサムだとかよりも、君がいわゆる「部族のリーダー」だとうまく伝えることのほうがよっぽど重要なのだ。

(No.307)

女の役割は「生き延びること」と「子孫を残すこと」だ。女の脳は、その目的を達成するために、それを手助けしてくれる相手と一緒にいたいと感じる仕組みになっている。当然、その相手は生き延びること(Survive)と子孫を残すこと(Replicate)に長けているほどいい。たとえジジイでデブでハゲだとしても、力のある「部族のリーダー」の男と一緒にいることによって、生き延びて子孫を残せる確率が大きく高まるだろう。

(位置No.310-314)

オタクではないしブサイクなわけでもないが、内気だからナンパできないというのなら、それも心配ない。俺もそうだった。ミステリーメソッドの利点は、まず1つは人付き合いが楽しくなること、もう1つは「ルーティーン」や、準備しておいたツールを使って失敗を予防できることだ。人の心を読み取るスキルを学んで身につけていこう。

(No.318-321)

人生における第1目的が「生き延びること」だとすると、2番目は「子孫を残すこと」だ。

(No.342-343)

生き延びるために役立つことはたくさんある。その1つは武術を学ぶこと。そして子孫を残すのに役立つ方法もある。それが恋愛術を学ぶことだ。

武術とは護身術のことで、「マーシャル」の語源は古代ローマにおける戦争の神マルスだ。戦争や軍人に関連する。恋愛術とは初対面の女をナンパし、親密な関係になる方法のこと。「ヴィーナス」とは金星、または古代ローマにおける愛と美の女神を指す。

(No.362)

人間をはじめとする社会生活を営む動物はすべて、利害関係生じる矛盾と絶え間ない圧力の下で生きている。つまり、他人から自分を守りつつ、他人と助け合うこともある。この利害関係のバランスがうまく取れていれば、結果的に人付き合いは恒常性(正常な状態であろうとする現象)が保たれていると言える。

(No.381)

例えば、男も女も、過保護に育てられて家の中に引きこもっていたら子孫は残せない。逆にものすごく世間知らずで、自分と愛する人にほかの異性が接近してきても何の不安も抱かないのであれば、恋愛術など必要ない。つまり、保守性や協調性が極端に高すぎたり低すぎたりすると、人付き合いの恒常性は失われ、生き延びて子孫を残せる確率が低くなるのだ。

(No.384)

恒常性が保たれている、というのは他人との距離感が適切である、ということだろうか。

ホモサピエンスがほかの霊長類から決定的な分化をとげたのは今から4~6万年前の先史時代のこと。つまり人類がもっとも適合しているのは、現代ではなく当時の環境なのだ。

(No.416)

なぜ子孫を残す価値のある女とセックスしたくなると同時に、逃げ出したい衝動にも駆られるのか。この習性は非論理的で非生産的だ。拒絶されたって実際に損害が生じることはほとんどないのに、気持ちのうえでは、拒絶されたつらさを数時間か数週間、あるいは数カ月にわたって引きずることもある。この恐怖をアプローチ恐怖症と呼ぶ。

(No.435)

この原因には、報復への恐怖、

例えば、部族生活時代にある女をナンパしたとしよう。その女の彼氏に忠実な友人がいれば、彼氏は女を奪われないように、友人たちと結託して君を殺して、肉食動物のエサにしようとするかもしれない。

(No.440)

と拒絶への恐怖がある。

部族生活時代には、どの部族でも少数の選ばれし女のみが子孫を残すことができた。もしその中の1人にアプローチしたときにうっかりSR価値が低い男だと思われてしまった場合、そのうわさは最終的に女全員の知るところとなり、誰からもSR価値があるとは思ってもらえなくなった男の遺伝子はこの世から消え去っていったのだ。

(No.443)

現代は法律によって社会の秩序が保たれており、ある程度は報復と拒絶から守られている。にもかかわらず、多くの偉大なPUAたちも「初対面の女にアプローチするときの不安がなくなることはない」と言う。それは、その不安が脳に生まれつき備わっているものだからだ。つまり、自信を持とうとするのではなく、能力を持つことが大事なのだ。

(No.448)

欲求と、極めて進化した感情システムの両方を満足させ、人生の目的を実現するには、「愛」「富」「健康」という3つの重要な分野に注目しよう。

(No.465)

恋愛で成功したいのなら、恋愛以外の人間関係についても学ぼう。

(No.476)

女は、相手の社会的な価値を計る方法として行動システムの中でも論理に左右されない「感情」を、何よりも重要な人付き合い上の決め手とする。

(No.522)

したがって、次のことに注意。

  1. 説得しようとしない
  2. 感情を刺激しよう
  3. 決して無関心にさせるな

女に「良い」感情を与えると同時に、「悪い」感情もひたすら避けようとするのではなく、与えてみよう。好奇心、魅惑、親しみ、怒り、確認、笑い、困惑、幸福、悲しみ、不安など、あらゆる感情を刺激しよう。刺激を受ければ受けるほど、女にとってその経験がますます大きな説得力となる。

(No.535)

女は、相手が誠実かどうか見極めたいとき、もし相手がつじつまの合わないことを言ったとしても、論理では判断しない。相手の話と行動が一致しているかどうかを見ている。分析よりも直感に従うのだ。

(No.538)

ピーコックセオリー

オスのクジャクのお尻にくっついている長く厄介な尾羽は、生存能力が高い証拠(クジャクのメスが子孫に望むもの)だ。そのことから、男が目立つ服を着ることを「ピーコック」するという。

ピーコックすると他人から注目を浴びる。もし君がピーコックしたら、女はチラチラ見てくるし、価値の低い男は陰で嘲笑してくるだろう。このとき、普段なら経験することのないような大きな社会的圧力が君にかかってくる。

だがそれすらも逆手に取って利用すればいい。君がこの手の社会的圧力に慣れているか、そういうものに影響を受けない男であると人々が気づいたとき、一段と高い価値が示されるのだ。

たとえ流行らない服を着ていたとしても、君はこの世の中で生き延びていける。女は「うわぁ、あのダサ男、まだここにいる気?」と思うと同時に、「(それでも生きていけるんだ)」と、そのことを社会的な優位だと思う。

(No.542)

ピアスでもつけようかなー。

例えば、女に話しかけたとしよう。ちょうどリラックスしてきたところで、女が突然「それ、いいネックレスね」などと言い出すかもしれない。このように、目立つアイテムを身に着けることで女に君と意思疎通を続けるための「説得力のある理由」を与えられる。つまり女は「これから起こるかもしれない何か」に対する責任を「君に」預けた状態にできるのだ。

女たちは何度も俺のところに来て、そのメガネが好きだとか嫌いだとか言ってくるので、俺は「いや、違うね。君は俺のことが気になってるんだろ」と答えるようにしている。

(No.563)

軽い女じゃないアピール(ASD)

女には強力な妨害メカニズムがある。PUAには、尻軽と思わせないための防御、つまり「軽い女じゃないアピール」(The Anti-Slut Defence/ASD)」として知られている。

女は他人から尻軽だと思われたくないだけでなく、自分自身を尻軽だと感じることも嫌がる。そこで、自分が尻軽だと感じてしまうような出来事を回避するためのメカニズムとして、極めて優れた「軽い女じゃないアピール」の回路が働くのだ。

他人が近くにいるということは、それだけで、君がいまキスしようとしている女の行動に影響を与えるかもしれないことを頭に入れておこう。

(No.582)

ナンパされている最中の女は、これから自分と相手との間に何かが起きるとして、それが自分自身の責任となる可能性のあることはまずやりたがらない。程度がどうあれ、自分が責任を感じるようなことに対しては「軽い女じゃないアピール」が発動する。

(No.588)

そのため女は説得力のある「それらしい理由」を必要としている。「俺の家に行ってセックスしよう」と言われたら、女はたとえ「イエス」と言いたくても「ノー」と言わざるを得ない。「イエス」と言えば、これから起こるであろう事態に自分も責任を負うはめになる。そんなの絶対にお断りなのだ。

だが「パーティに行く前に俺の家に寄ろう。熱帯魚を見せてあげたいんだ」と言われれば、君の家に寄って、それからセックスをする「それらしい理由」が手に入る(「なんていうか、トントン拍子に事が進んじゃって……」というような。)

(No.591)

これから起ころうとしていることに対して、女は責任を負おうとしない。例えば、〝ゲーム〟の序盤は楽しい状態をキープしなければならないが、君がおもしろい話題へ誘導しなければ、女が思わず自分のつまらない話を始めるかもしれない。そしてもし退屈だと感じれば、それを君のせいにするだろう。

会話をリードする責任は男が負うなんて不公平だと思うかもしれないが、そうしなければ女は手に入らない。

(No.599)

女たちは君の自信のほどを計ろうとして、すぐにあきらめるかどうか「試して」くる。当たり前だが、「粘り強く接する」ことを「懇願する」「文句を言う」「強引に迫る」などと取り違えて、がっついたり気持ち悪い行動を取らないよう注意してほしい。「粘り強く接する」というのは、つまり「簡単にあきらめない」ということだ。

女がちょっとした「見せかけの抵抗」を続けているとしよう。彼女としては、少しも抵抗しなければ自分が尻軽のような気がするので、無抵抗ということはあり得ない。同時に、自分のちょっとした抵抗ぐらいで打ちのめされるような男に、私を守ることなんてできやしないとも思うだろう。

(No.608)

女の感情における最優先事項は「安全と保障」。何よりもまず安全で、守られていると感じさせてくれることを望んでいる。男に「私とその子孫をきちんとサポートして守ってくれる?」と尋ねれば正直に答えてもらえるというのなら女にとっては都合がいいだろうが、当然、男はセックスをしたいがためにウソをつく。そこで女は男をテストするのだ。

(中略)

女はこのテストを必ずしも意識的に実施するわけではない。感覚的に知っている一定のテスト方法を無意識のうちに行っていることもある。君の反応に自分が惹きつけられるかどうかを見るのだ。これを「適正テスト」という。

君を将来のパートナー候補と見なしたら、女はテストしてくるだろう。女は価値の低い男にはテストをするどころか、返事もせずにさっさと立ち去ろうとする。つまり、このようなテストをしてくること自体が一種の「脈ありサイン(Indicator Of Interest/IOI)」と見ていい。

(No.621)

女の冷たい反応に対して、諦めてしまうよりは、ネグしたほうがいい、というふうに読める。なぜテストしている女は、ネグされると「安全と保障」が男から得られると思うのか、というのがわからない。

つまり、ただ惹きつけただけでは不十分なのだ。女と別れる前に、君との付き合いに「投資」 させるようにしよう。女は付き合いに投資すればするほど、投資に対するリターンを得ようとする気持ちが強くなる。

一緒に過ごす時間が多いほど、女が君に費やす金額も増える。君から注目や承認を得ようと女が努力するほど、感情的・身体的なかかわりが強まり、2人が肉体関係になる可能性も高まる。

(No.639)

投資には以下のようなものがある。

  • 感情の投資
  • 肉体の投資
  • 時間の投資
  • 努力の投資
  • 金の投資

女には体を投資させないと、あまり意味がないと思ってたけど、ちょっとしたお金や時間を投資させることにも意味があるのかもしれない。

女は、下心を持っていそうな男、あるいはSR価値が低い男に対しては感情を見せない。いったん感情的になれば、その現状から抜け出しにくくなることを知っている。

(No.643)

戦術のほとんどは、女を惹きつけるためのものではない。女との付き合いの中で、女により大きな投資をさせるためのエサとして考え出されたものだ。

(No.650)

女は不快感を避けたがるのと同じぐらい、楽しさや刺激に惹きつけられる。

(No.661)

少しばかり予測不能な男になれ。ありきたりなことばかりするのは、軽蔑の原因となる。

(No.665)

オタクでもモテるようになれる、とどこかに書いてた気がするけど、ここはマッチョな思想な気がする。理論にしたがってやれば再現可能な方法だと思ったから、この本を手にとったのだが。予測不能というのは、それとは逆だと感じる。カタく生きてはこのメソッドを実践できないのだろうか。

「技術」や「能力」を大事にしている本の趣旨と矛盾している気がするんだよな。

多くの女は、男のことを貢がせる対象だと考えている。そのため、ただ貢いだところで女を惹きつけることはできない。女には、付き合いに投資させるようにすること。

(No.751)

男が投資しない、ということと、女に投資させる、というのは別な話な気もする。男が投資しないことが、女に投資させる要因になるの?

男は生き延びる価値よりも子孫を残す価値を女に求めるし、女は子孫を残す価値よりも生き延びる価値を男に求める。

(No.684)

SとRは対等なのかと思っていたけど、Sのほうが大事ということになるよね。

男は生き延びる価値よりも子孫を残す価値を女に求めるし、女は子孫を残す価値よりも生き延びる価値を男に求める。いくらそういう人間の本質に納得がいかないとしても、美容と健康を意識している女は、自分の社会的な価値がルックスに基づいて格づけされていることをしっかり理解している。

PUAは女の容姿を6~10点で採点する。6点はまあまあのルックスで、10点はセクシーなスーパーモデル。6点未満の女は格づけしない。

女は7点だとか9点などと点数をつけられることを女性蔑視だと感じるかもしれないが、女性蔑視とは性別に基づく偏見や差別のことであって、生き延びる能力と子孫を残す能力を値踏みすることは蔑視とは言わない。男も女も、人間の基本的な現実を受け入れよう。他人の社会的な価値を慎重に評価することが、自分の子孫が高いSR価値を持てるかどうかに直接的な影響を及ぼすのだ。

女はレベルごとにそれぞれ異なった反応を返すので、まず女の社会的価値を客観的に評価し、それに応じて作戦を変更していこう。しかも、男も女も、相手の社会的地位に対する認識しだいで態度を変える。

例えば一体感を築こうとするのは、7点の女に対しては会話を始めるのにいい方法だが、10点の女には効かない。9点と10点の女には生意気で挑戦的な態度を見せるのが効果的だが、6点や7点相手にそういう態度を取ればあまりいい結果にはならないだろう。

ミステリーメソッドは、時間をかけて自分の社会的価値を引き上げていくことによって、10点の女を惹きつけることを重視している。もしそこまで美人ではない女を口説くときには、勢いを抑えたほうがいいだろう。彼女はプライドを守るため、君に告白されてもとっさに振ってしまうかもしれないからだ。彼女にとっては、そもそも自分が付き合えると思っていなかったレベルの男にいずれフラれるというリスクを冒すよりは、自尊心を高めてくれる男を射止めるほうが楽なのだ。

(No.683)

そもそも、女性の容姿の良さというのは客観的に格付けできるものなのか。自分の身近の男の中でも好みが結構分かれる。男側からの好みのバラつきは単なるずれで、客観的な単一な格付けがあるということなのか。

女の客観的な格付けと自分の好みが近いときつそう。ずれていれば、自分は高く評価するが社会は低く評価する層を狙いやすくなる。

恋愛術家がナンパをするときには、ターゲットから少し離れたところで存在感を放ちながら周囲の注目を集め続けるようにしよう。

女は簡単に手に入るものには退屈してすぐに興味をなくす。だが同時に、どうしても達成不可能なものもあきらめて関心を失う。だからエサはあと少しで届く距離に置き、少しずつ惹きつけ続けよう。

(No.710)

女の彼氏について

女が「私、彼氏いるの」と言うときは、十中八九「あなた、私に興味あるのバレバレなんだけど」という意味で、本当に彼氏がいるかどうかとは無関係だ。

(No.713)

結論。女に彼氏のことを尋ねてはいけない。また、女が彼氏について話し出しても驚かないこと。「彼」は存在すらしないかもしれない。ただ君があまりにも早い段階で女に関心を見せすぎたせいで、君への関心がなくなったということだ。

(No.730)

これやあれは聞くな、っていうのが多いんだけど、しまいには話すことなくなるよ、と思う。

この本を元ネタとしている藤沢数希著の「僕は愛を証明しようと思う」には「ボーイフレンドクラッシャー」というテクニックが出てくる。それは相手の彼氏をダシに使うようなテクニックなのだが、彼氏の存在をきかなければできない。自分からは聞かないけど、相手から言った場合は、ボーイフレンドクラッシャーを使うということか。それとも、Aフェーズでは聞かないけど、Cフェーズでは聞いてもいいということか。

また、この本では、自分が彼女や配偶者がいるかどうかについて、どう伝えるかについてはあまり書いてないんだよなー。

事が一大事であるかのように行動してはいけない。本気で「大丈夫」と思えるようになるまで、頭の中で「大丈夫」と唱えよう。たとえ何が起こっても一大事ではない。

(No.753)

特定の女に執着せず長期的にスキルを身につける

メソッドは徐々に習慣化していく。数週間、確実に実践することでメソッドをひとたび自分のものにすれば、ゲームはやめるよりも続けるほうが簡単になる。

(No.771)

実践の場数が大事だと言っていると思うが、最初のAのフェーズの実践はたくさん積めるが、なかなかC以降は数がこなせないのが悩み。

スキルの向上に全力を注ごう。新しい女に出会うとか、セックスのためではなく、新しく買ったテレビゲームを楽しむように、ソーシャルダイナミクスについて考えよう。

(No.771)

恋愛術家は毎晩、調整力を高め、スキルを身につけるために現場に出る。君は「あの子をモノにする」ため、あるいは「今晩セックスする」ために努力するのではない。強力な社交スキル、いざというときにも自信を持って使えるスキルを身につけるという長期的な目標を掲げて実践するのだ。

(No.810)

このゲームは、テレビゲームと同じでプレーヤーキャラクターが死んでもリセットボタンを押せばまた遊べる。一つのアプローチの結果にこだわりすぎると、やがて軽微だが無視できない影響が現れ、勝利は危うくなる。重要なのは深刻に考えすぎないこと。皮肉だが、望んだ結果を実現する可能性が最も高いのは、結果に執着しない者なのだ。

(No.815)

これはとても大事な考え方だと思う。いい女をモノにする、のを目的にするのではなく、「〇〇道を極める」という考え方が大事だと思う。極めれば一生モノのスキルになるはず。一人の女との関係がうまくいかなくなっても、またすぐにみつけられる。一人の女よりも自分のスキルのほうが信用できる。

特定の女に執着しないこと。過去3カ月に恋した女のことは忘れよう。まず必要なのは訓練だ。

●現在のターゲットとうまくいかない場合、その女との関係を修復するよりも新しい女を惹きつけるほうが簡単だ(惹きつけるのは数秒から数分のことだが、セックスまでにはおよそ4~10時間かかる)。

(No.775)

ミステリーメソッドの初心者向けミッション

●週に4日、毎晩4時間はゲームに出かけること。

●また1時間に平均3回のアプローチをすること。1回のアプローチにつき20分を想定する。

この1年間で君は一体何人の女にアプローチしてきただろうか。このミッションをこなせば、ひと晩に12回、週に48回、月に200回近くになり、1年以内に合計2000人超の女にアプローチすることになる。

(No.778)

訓練の結果は以下に投稿すること。

http://www.venusianarts.com/forum

週に4日、毎晩4時間って相当暇な人じゃないと難しいよね。

どうしたら、1時間に3回アプローチできる?20分で離脱することを意味している?せっかく話かけたのに。

グループの一員であることは価値がある

俺たちみんなが一緒に大きなフェイクシガーを持っていた。それによって、フェイクシガーを持つ者は仲間であるという印象を与え、俺たちの価値は上がった。グループの一員であることは、1人でいるよりも価値があるのだ。

(No.794)

グループで目立つのがモテるというのは、女の集団が仮装したがるのに出てるかも。

次に同じ質問をされたときには「喫煙すると気分が悪くなるからな」と言って、おどけてフェイクシガーをふかし、うまくグループにとけこむことができた。

(No.801)

これのどこが面白いのかいまいちわからなかった。

惹きつける力の秘密

「子孫を残すにふさわしいプラスの価値が示されればスイッチがオンになり、子孫を残すに値しないマイナスの価値が示されれば、スイッチがオフになる」――これはダーウィンの説

(No.840)

男の持つ「子孫を残す価値」に反応するよう設定された女のスイッチはごくわずかで、大部分は男の「生き延びる価値」に反応する。

(No.847)

恋愛工学では、Good GeneとGood Dadに対応すると思うが、どちらも差をつけてなく、両方含めてモテてるやつがさらにモテる、ということしか言ってなかったけどなぁ。

例えば、オスのライチョウは1羽だけでいるとなかなかメスを惹きつけられない。だがメスの剥製をオスの近くに置くと、ほかのメスがすぐにオスの縄張りに入り込んできて、交尾しようとする。

同じように、「この男は自分以外の女にとって、異性として魅力的らしい」と女が見なせば、すぐにでもその男に魅力を感じる可能性がある。バーに1人きりで座っている男よりは、両腕に女が抱きついている男のほうが魅力的に見える。いろいろな方法の中でも「自分に関心を持っている女がほかにもいる」と示すことは、異性選択スイッチを直接オンにする唯一の方法だ。

ほかにはこういう方法もある。女モノの香水をつけておき、女が「何かつけてる?」と尋ねてきたら「何もつけてないけど」と答えよう。彼女は君のえりの匂いを嗅いでから、すべてを理解したように「ああ、そういうことね」と、ほほ笑みかけてくるだろう。

(No.885)

「ミステリーメソッド」の3段階モデル

  • 惹きつける
  • なごみを築く
  • 口説く

の3段階があるが、以下のように優先順位を間違いがちだ。

①最初に口説く――「終わり」から始める。

②最初になごみを築こうとする――「中間」から始める。

③惹きつけはするが、なごみがない――「始まり」からスタートしているが、「中間」を省略して「終わり」に直行している。

④惹きつけとなごみしかない――「始まり」からスタートしているが、「中間」で動けなくなる。

(No.885)

②について。

なごみを築く試みというのは、つまり、自分がどんな人間か伝えようとしたり、彼女自身のことを語らせようとしたり、何でもかんでも彼女を褒めようとするなどだ。

(No.914)

女は「いい人」たちに付き合わされた経験が増えるほど、退屈な攻撃に対抗するため、簡単で効果的な戦略をとるようになる。この戦略のひとつが、いわゆる防御シールドだ。

(No.918)

アプローチして愛想よく振る舞うだけで、君は女から何かを得ようとしていると示したことになる。女は、何かを押し売り(あるいは物乞い)されているとは思わないにしても、君が自分とセックスをしたがっているのだろうと考える。

(No.921)

彼: いいブーツだね。

彼女: ごめんね。私、彼氏いるから。

これは女の一時的な自己防衛でしかないのだが、多くの男は「この女は性格が悪い」と間違った解釈をする。女から見れば、こういう戦略を取れば男を追い払える可能性が高いので便利だし、そこで男全員の話を聞くはめになるよりも、興味もないその他大勢の男たちからは嫌な女だと思われるほうがまだましなのだ。

(No.925)

③について

「両想いかどうかの判断に失敗する」

女の美しさはそれだけで男を酔わせて、付き合いたいと思わせるが、ルックスで選んだことを悟られてはいけない。純粋な気持ちではないととらえられ、ほかのよくいる男と同じだと見なされてしまうからだ。

女の脈ありサイン(Indicators of interest/IOI)は、「惹きつける段階」から「なごみを築く段階」に移るべきタイミングを知らせてくれるが、同じく君も脈ありサインを確実に女に伝えるまでは移行してはいけない。

かといって、女から脈ありサインを出されたことが、こちらからも脈ありサインを示してもいい理由になるわけではない。こちらがあまりにも簡単に脈ありサインを示せば、ありふれた退屈な男だと思われて、もっと楽しい冒険を求めて去っていくだろう。

(No.942)

簡単に脈ありサインを出さない方法として、「エサ―引っかけ―引き寄せ―放流」のモデルがあるのかもしれない。

「この男に私の魅力を見せつけてやりたい」と女に思わせれば、君は惹きつける力があるという証明になる。だが、そこで君のほうからも脈ありサインを見せずにいると、他人に実力を見せつけたいがためにゲーム感覚で女を惹きつけて、もてあそんでいる男だと疑われるかもしれない。彼女は不快になって、すぐ気持ちが冷めてしまうだろう。

惹きつける段階の会話で何かたくらみがあると感じ取られたら、「巧みに他人の気持ちを操る人間」だと思われてしまう。それではただスタートがうまいだけの口説き魔にすぎない。

(No.953)

相手からIOIが出たからと言って、簡単にIOIを出してもいけないし、全く出さないともてあそんでる男と思われてしまうということか。バランスが非常に難しい。

「衝動買いの後悔」の「帰還不能点」に用心しよう。この「あとに引けない段階」は、十分ななごみを築かないまま、キスから前戯に発展したところに存在する。

(No.1006)

帰還不能点(あとに引けない段階)を越える前に、なごやかな雰囲気を十分に作り上げておき、女の性的な興奮がおさまる前に、セックスに適した近くのプライベートスペースまで連れて行けなければ、女は「 衝動買いの後悔」をするだろう。

(No.1012)

前戯の前までに、なごみを築いておくことと、プライベートスペースに移動していることの両方が重要と理解した。

④について

なごみを築く段階にいるうちに、「異性として興味がある」と女に伝えられていなければ、恋愛対象だと思われない可能性がある。もし、なごみを築く段階で女の手を握らず、首の匂いも嗅がず、キスもしていなかったら、そこでワナにはまってしまう。

女は君が性的な関係を求めてこないところに良さを感じており、関係の変化を望まないかもしれない。その場合、口説きに移ろうとすると「いいお友達でいましょ(Let's just be friends/LJBF)」と言われてしまう。これがお友達ゾーンに追い込まれるということだ。

(No.1045)

このLJBFは「ぼく愛」でいう「友達フォルダ」や「フレンドシップ戦略」に近い概念に思える。しかし、LJBFはAフェーズを通過したがCフェーズで「異性としての興味を示せなかったこと」が原因だが、後者は「Aフェーズ無しでCフェーズに入ること」が原因のケースもあるようなので別物に感じた。

なごみを築く前に、前戯をしてはいけないが、手を握ることやキスなどで「異性としての興味」を伝えなければいけない、というのは、相反している感じがして難しい。

その時点でもまだこのターゲットを落としたいなら、できることはただ1つ。しばらく彼女から離れて、別人のように生まれ変わって戻ってくることだ。いまよりもっと高い価値を見せなければならない。それには、君のSR価値が高まったことを理解させるしかない。例えば、新しいアパートメントに移る、カッコいい新車を手に入れるなど、まずは基本的なことから自己改革しよう。君がもはや以前とは違う人間であることを見せるのだ。

(No.1061)

恋愛工学では所有物などは関係ないようなこと書かれてたと思うが。LJBFから逆転するには必要ということか。結局、人としての力が求められるということか?

そしていちばん重要なのは、新しい女と一緒に彼女の前に戻ってきてやきもちを焼かせる「嫉妬の筋書き」を仕立てること。彼女は、以前は君を手に入れることができたのに選ばなかった。そしていまはもう手に入れることはできない――そのことでますます君を欲しがるようになる。

誤解してほしくないのが、こういう状況でより高い価値を示すことは本当に難しいということだ。正直なところ、スタート地点に戻るよりも難しい。君は価値がないと彼女に思われているが、実は価値があるということを今度こそ証明しなければならないのだ。高い価値を示す方法を考えるのではなく、実際に高い価値を持たなければならない。

なぜ、LJBFから挽回するには「実際の高い価値」が必要になるのかよくわからなかった。「実際の高い価値」を持っていてもそれを示せない人が多いから、こようなノウハウで示し方を学んでいるのではないか。単に実際の価値をあげたところで示せなければ意味がないのではないか。

君がターゲットと訪れることになるロケーションはそれぞれ3種類ある[①出会いのロケーション(Attract)、②なごみのロケーション(Comfort)、③口説きのロケーション(Seduce)]。

(No.1082)

ロケーション変更(ジャンプ)は通常、ゲーム中に行われ、「移動」「飛び込み」「時間の橋」の3種類がある。

(No.1084)

ぼく愛では、この3点で張られるトライアングルをコンパクトにすることを提唱している。

MOVE(移動): 女を現在の場所からそこに近接する別の場所に移動させること。

BOUNCE(飛び込み): その日のうちに、女と一緒に別の場所へ行くこと。

TIME BRIDGE(時間の橋): 何らかの要因によってその日のうちにうまく気分を高められない場合、連絡先を交換しておき、しばらくしてから違う場所でゲームを続ける。これをタイムブリッジと呼ぶ。

(No.1088)

M3モデルはそれぞれ3フェーズに分かれる。以下はNo.1094から引用。

惹きつける
Attract
なごみを築く
Comfort
口説く
Seduce
A1 アプローチ C1 会話する S1 前戯
グループに近づき、「つかみ」のセリフを言い、グループに受け入れられる。 親しく会話をする。なごみと一体感が高まる。 セックスに向けてお互いに高まっていく。ここまで早すぎると、衝動買いの後悔(バイヤーズリモース)を招くことがある。
A2 女に関心を持たせる C2 つながりを築く S2 最後の抵抗(LMR)
高い価値を示す(DHV)と同時に、ターゲットに関心のないことを示す。女は脈ありサイン(IOI)を出してくる。 お互いに「いい雰囲気」というときめきを感じる。キスする。C2は何度かデートする間に複数回発生する可能性がある。 LMRとは、セックスする前の「あとに引けない段階」のこと。女は興奮状態であることが多い。
A3 自分も関心を見せる C3 親しみを築く S3 セックス
女が付き合いにもっと投資するようにエサで釣り、こちらは脈ありサイン(IOI)を出すことでその努力に酬いる。 口説きに移行する段階。激しい愛撫が続き、2人は寝室へと移動する。 性的な関係を確実なものにするには、何度かセックスすることが必要。

M3モデルの「M」ってなんだろうと思ってどこかで説明されてないか探したけど、みつからなかった。単純にMysteryのMなのだろか。

ちなみに、ぼく愛の恋愛工学では、ほぼ同じモデルを「ACSモデル」と称している。

S3に「性的な関係を確実なものにするには、何度かセックスすることが必要。」とあるが、なぜ「何度か」必要なのか。一度ではなぜダメなのかがどこにも説明されていない。

A1からS3までどのように進むのか、ロケーションとMOVE、BOUNCE、TIME BRIDGEとの関係に交えて説明している図が、No.1110にある。

興味深いのは、C1〜C3のロケーションの移動はBOUNCEやTIME BRIDGEで行われる。

ただ、A3→C1、C3→S1のロケーションの移動はMOVEで行われる。

つまり、A3とC1、C3とS2のロケーションは隣接した場所ということ。

例えば、A3とC1ならみんながわいわい話せるバーから併設したバーカウンター。

C3とS1は、自宅のリビングルームから寝室。

といった感じ。

ナンパは「出会いのロケーション」で起き、アプローチ(A1)、女に関心を持たせる(A2)、自分も関心を見せる(A3)、会話する(C1)までのことを言う。その中には通常、少なくとも1回の移動が含まれ、飛び込みか時間の橋で終了する。

(No.1136)

MOVEを含んで、C1まで行かないとナンパがうまくいったとはいえないということか。ということは、最初からMOVE先を想定してナンパ場所を探さなければいけないとなると、かなり場所が絞られてしまう気がする。

A1 アプローチ

理論上は、どこでも――たとえ近所の道端でも――美女と出会うことは可能だが、確率的には人がたくさん集まっている場所で出会える可能性のほうが高い。美女と出会える確率が高いそういったロケーションのことを「出会いのロケーション」と呼ぶ。具体的には、2~5人の小規模な友人グループが集まるような場所を指す。例えば、次のような場所だ。

●レストランやにぎわっているカフェ

●パブ、バー、クラブ

●にぎわっている店、ショッピングモール、野外フェスティバル

●パーティや親睦会

(No.1153)

人は公の場に集まって酒を飲み、話し、踊り、買い物に出かけ、食事をする。一部の人間は、パートナーを見つけようとして自分がそうしていることを理解しているが、大多数は自覚していない。意識しないまま、子孫を残すという隠された課題を自らに課している。

女は、こういう集まりにうざったい「いい人」が山ほどいることはよく知っている。だが、自らの感情回路に子孫を残すという課題があり、自分がただ「ダンスをしたいから」外出しているようでいて、実は、積極的な交際をするよう脳に強いられているという事実には気づいていない。

(No.1159)

ホステスなど客寄せのために雇われた美女をハイヤード・ガンズという。この本では、具体的に彼女たちの落とし方は書いてはいないが、公式サイトで「ハイヤードガンズに関するミステリー」という週末セミナーでテクニックを公開しているとのこと。

出会いのロケーションに美女が1人でいることはほとんどない。美女たちは、うざったい「いい人」からの絶え間ない攻撃には慣れっこで、信頼できる友人と示し合わせて、はた迷惑な男たちから自分を守ろうとする。

(No.1165)

友人といると、「いい人」たちを撃退しやすいということなのか。なんでだろう。2人でしゃべってるふりができるということか。

公共の場に行く前に、早めにオープナーを考えておくこと。惹きつけたい女を見つけたら、3秒以内に彼女のいるグループにアプローチしよう。

(No.1191)

覚えておいてほしいのは、その場にいる人たちは、君が誰と知り合いで、誰と知り合いでないかなど知るよしもないということだ。周囲の人たちからは間違いなく、君たちは知り合いだと思われる。移動するたびに別のグループにまっすぐ近づいていき会話を楽しもう。隣のグループからは、たくさんの友人がいる顔の広い男に見えるだけだ。

(No.1196)

ただ常連のやつと思われるのではないのか?常連と思われてメリットってあるのか?

まだ宵の口のときにアプローチするグループを選ぶときには、選り好みしすぎないこと。選り好みしてターゲットを絞るよりも、どこかのグループに加わっていたほうがいい。人と楽しく付き合うために、毎回本命のターゲットを獲得する必要はない。

(No.1203)

6点の女には時間をかけないってどこかに書いてたけどな。

6点と話している時に10点が来た時、どのように移行すればいいのか?6点の子がいるグループからはあきらかにげんきんなやつだと思われそう。

また、男だけで話していたほうが、新規に来た10点の子を招きいれやすい気がする。

こうすることで、アプローチにも自然なおおらかさが加わる。男がアプローチの勇気を奮い起こしているとき、女はそれをかなり早い段階で察知できる。しり込みするところを見せてしまうと価値が下がるかもしれない。3秒ルールに従えば、女には君が突然現れたように見えるし、人間関係にもいいエネルギーが生まれるだろう。

(No.1205)

最初に女の目に入ってから、短時間でアプローチされたら、しりごみしている印象にはならないということか。ただ、これやってると、全グループと仲良くならなきゃいけないのが結構つらいなぁ。全部同じオープナーだったら、あいつさっきも言ってたよ、みたいになりそうだし。

10段階の評価:外見に基づいて女を採点すること。6点はまあまあの女、10点はスーパーモデル。6点未満の女には時間を費やさない。

(No.3617)

これ3秒ルールと相反するよね。3秒でいくということは、10点ばかりにアプローチできるわけではないので。

レストランで着席しているグループにアプローチする場合、アプローチしてから最初の3分以内に「外部からの妨害」が発生しそうだと感じたら加わらない。自由に動ける時間が3分はないと、グループにとけこめないからだ。

(No.1211)

このすきに他のライバルに奪われたらどうするのか?

美女が1人きりでいることはあまりないため、ターゲットをナンパしにいく前に、まずはグループ全体を惹きつけなければならない。

そのため、恋愛術家は間接的なオープナーを使うことが多い。

(中略)

ミステリー: マジかよ。外で女たちがケンカしてる。見た?

女たち:【女たちが話そうとする前にさえぎる】

ミステリー: 女たちは男のことで争ってるらしくて、そいつに話しかけてみたんだ。やつの名前はグレン。「グレン」って名前はよくないね。で、女たちは髪を引っ張り合って、1人は胸が丸出しになってた。いや、ふっくらしたのを見られるなら俺は大歓迎なんだけど、たるんでダルダルで……ほら、『ナショナルジオグラフィック』で見たことあるような。

(中略)

だから 脈ありサイン を示す前に、グループ内の人間関係や力関係を察知しておく必要がある。そこでこのようなアプローチ方法をとるのだ。自然と自信にあふれて見え、でしゃばりなどと思われることはない。

(No.1223)

ぼく愛では直接オープナーもいくつか紹介されていたが、本書は間接オープナーおしのようだ。でも、実際の間接オープナーの例って、これしか出てこない気がする。もっと出してほしい。

ケンカのオープナーの例からも、オープナーはいる場所に合わせて考えるのがいいのかもしれない。

バーやクラブは将来の伴侶を見つけるための場所ではないが、ターゲット・リッチな環境なので、ゲームの実践に適している。

(No.1239)

なんで伴侶を見つける場所ではないのだろう。別に伴侶をみつけてもいいのではないか。

●女に飲み物をおごってはいけない。原則として、飲み物をおごると言ってはいけない。女から飲み物をおごってほしいと頼まれたら拒否しよう。より難易度を上げたいなら、女のほうから飲み物をおごってくるよう仕向けよう(このルールは破ってもいい)。

(No.1239あたり)

なんで破っていいの?

●毎晩、すべてのグループからフラれるつもりでいこう。相棒と一緒にフラれる経験を楽しめばいい。

●1人ででかけることをためらうな。

(No.1239あたり)

フラれる経験を楽しんでたら負け癖がつかないかな。

●飲み物を抱き枕のように胸の前に抱えないこと。腰の下のほうで持とう。できれば飲み物は持たないこと。

(No.1239あたり)

これはなんでだろう。どんなイメージの違いがあるのかな。

●「クール」だとか「タフ」なように見せようとしない。退屈そうに見えるだけだ。くつろいで、うちとけた態度でいること。

(No.1239あたり)

これはやってしまいがちだよなー。

現場を歩きまわるときは笑顔でいること。モテない男には笑顔がない。

いったんグループにアプローチしたら、あまり笑顔を見せないこと。注目されたくて必死になっているように見えてしまう。

(No.1239あたり)

日本人がやりがちっぽいよな。

●「つかみのセリフ」を言ったのにグループが乗ってこないときは、また違ったことを言えばいい。慣れるために、自分のルーティーン集の中からとにかくセリフを言うこと。ルーティーンをしゃべるだけでも練習になる。

●自分が根っからの話好きだと伝えるには、普通、ウォームアップのアプローチが3回は必要になる。

●騒がしい場所は避けること。話ができない状態でゲームはできない。クラブでいちばん静かな場所を見つけよう。ダンスフロアはワナだ。避けよう。

(No.1239あたり)

●早めにクラブに到着しておいて、スタッフとうちとけておこう。真夜中になったら別のクラブに飛び込みしよう。こうすればグループにも新鮮な空気も保たれるし、女を連れていく場所もできる。

(No.1239あたり)

やはり移動すると、それだけでラポールできるし、外部の妨害も入りにくくなりそう。

●酒は飲まないか、量を少なめに。アルコールなしでゲームをすれば、自分の力が本当に向上したのかどうか分かる。アルコールで不安をコントロールしようとしない。

(No.1239あたり)

男たちを醜い女だと思おう。現場には男たちもいる。だが、笑顔がなく、会話する人や笑顔の人に囲まれることもなく、胸元にビールを持ち、「クールに見えるように」振る舞おうとしているやつらは真の競争相手ではない。

●顔の広い男と友人になって、彼らを魅了しよう。女の魅力スイッチの1つは「男たちのリーダー」に対するスイッチだ。男たちをリードすれば、女もついてくる。

(No.1239あたり)

女におごってはいけないというのと、男を醜い女だと思い、顔の広い男と友人になる、ということを考えると、女におごるかわりに男におごるべきだということなのかもしれない。

●観察されるようになれ。現場では絶えず何かイベントが発生する。例えば、グループの人々がポーズを取ってカメラのフラッシュが光る、男が女にダンスを教える、グループの人々が大笑いする、女が印象的で派手なルーティーンを見てあっと驚き、近くの人々は何が起こっているのかとのぞき込む――こういうイベントが起こっているとき、観察する側ではなく、される側にいること。

(No.1239あたり)

女の防御シールド

例えば、

アプローチが難しい場所に座る

(中略)

やけに陽気になって、ダンスしたがる(会話をしようとしない)

こういう人はよくいるけど、これは何しにそういう場所に来ているのだろうか。いい男がいたら、シールドを緩めるということなのだろうか。

もし女が君を粗末に扱ってきたら(「あっち行って!」と怒鳴られないといいのだが)、しぶとく粘ってシールドをこじ開けたくなるかもしれないが、そういう目先のことだけにとらわれた戦術はかえって君の価値を損なう。そうではなく、彼女をだましてシールドを弱めればいい。つまりセックスに持ち込みたいがゆえにここにいるのではないと思わせるのだ。彼女は異性として見られていないとさえ考えるかもしれない。

(No.1277)

シールドを通過するには、「無関心なフリ」や「偽りの時間制限」などの方法がある。この章ではこれらのテクニックの詳細を説明していこう。

これらの戦術の共通点は、すべて「相手への無関心を伝えている」ということ。言い換えれば、女は自分のところに居座ろうとしない男のことはシャットアウトしない。そういう男には安心できるのだ。

(No.1285)

他にも駒(ボーン)を使うという方法もある。

君の価値の高さと、女に飢えていないところを見せれば、女は心を開き始めるだろう。シールドの弱体化に成功したかどうかを判断するためのヒントは次のとおり。

●女が君の出来の悪いジョークを笑ったとき。

●女が君を振り返り、視線を合わせ、君に反応するとき。

●女が君に触れたとき(君の腕、脚、ネックレス、髪を優しく触るなど)。

●女が君の名前を尋ねてきたとき。

(No.1291)

シールドの弱体化のヒントって、IOIと同じに見える。シールドが弱まりだけが知りたいのに、IOIまでいかないとわからないということか。

グループにアプローチする場合、グループのテンションよりもやや高めのテンションで加わっていくことが重要だ。グループのテンションよりも低いテンションで加われば、君が一員になっても相手をがっかりさせるだけで、関心を持たせることはできないだろう。

君のテンションがあまりにも低すぎると惹きつけられない。逆に、高すぎるテンションでアプローチしても、簡単に引っ掛けられるが、うまく終了できなくなり、グループの人々から君はでしゃばりだと非難されるだろう。ちょうどいいテンションでアプローチすることでグループは夢中になり、いい結果を生む。

(No.1324)

偽りの時間制限

A1では、君が立ち去ろうとしているとつねに感じさせ続けること。

「立ち去ろうとしている」印象を与えるやり方はいくつかある。1つは偽りの時間制限を設ける方法だ。例を挙げよう。

●「あのさ、いますぐ行かなきゃいけないってわけじゃないんだ。まだ少しなら時間があるから、ちょっとやってみたいことがあって……」

●「ちょっとだけならここにいられる。友達と一緒だからさ。これ見て……」

●「少しなら時間があるから話すよ。あのさ……」

「つかみ」のセリフをいくつか口にしたあと、偽りの時間制限を利用しよう。合格点に達したら、次にまた別の偽りの時間制限を伝えること。なぜか分かるだろうか。グループの人々はこの時点ではもう君にここにいてほしいと思っているため、ここで偽りの時間制限を伝えることによって彼らは君を失うかもしれないという不安を覚える。そしてターゲットが君を追いかけるサイクルが始まるのだ。

(No.1335)

ボディシフト

ボディシフトは、いまにも立ち去りそうな印象を与えるために身体の動きを利用すること。つまり言葉にせずに時間制限があるかのように錯覚させるテクニックだ。

グループの人々に、君は長くここにとどまるつもりがないようだと思わせよう。話すたびに向きを変えて、いまにも立ち去ろうとしているかのように重心を後ろ足に移して、それからまた元に戻して「あ、ところで、あっちへ行く前にさ……」と言って、次のストーリーやルーティーンを並べよう。

ただしグループにとけこもうとしているときは、余計な動きはしないほうがいい。初心者は無意識にやたら動いたり、そわそわしがちだが、神経質そうに見えてしまうので注意すること。

(No.1344)

「グループにとけこもうとしているとき」というのはオープナーが終わって合格点に達した時ということか。

座っているグループにアプローチするのは難しい

グループの人々が座っているのに君が立ったままだと、彼女たちよりも君の身体的な心地よさは低い。これは、君が作り上げるべき状況――つまり「君がグループに感じている重要性よりも、グループが君に感じている重要性のほうが大きい」という状況に反する。そのため、時間がたつにつれて次第に彼女たちは君の価値が低いと感じるようになってしまったのだ。

価値の高い男は居心地の悪い状況に甘んじることはない。だからほかの人々と一体感を築くことができる。

残念ながら、座っているグループには単純なアプローチで加わることはできない。そんなことをしたら、注目されたくて必死になっているように見えてしまうからだ。座っているグループにアプローチする効果実証済みの例を挙げよう。

①グループにアプローチする(立っているグループにするのと同じように)。

②「つかみ」のセリフの一環として、偽りの時間制限を利用する。

③椅子をつかみ、グループのメンバーたちに混じるときにもオープナーを続ける。座ると同時に話をしていることが重要だ。

次のルーティーンを続けて話している間に、ここから去ろうとしているかのように立ち上がる(言葉ではない偽りの時間制限)。

偽りの時間制限をしながら再び座り、ゲームを続ける。

(No.1368)

しぐさ

まず「つかみ」のセリフを言うときに、身体をグループのほうに向けないこと。 話しかけるときには顔を向けてもいいが、身体を向けてはいけない。 

足がどこを向いているかということだけで、実に多くのことがばれる。オープナーを言っているときに一体感を築こうとしていると思われれば、グループの人々はそれを価値の低い行動だととらえる。そして君のことを価値の低い男だと思って拒絶するだろう。

実地調査の結果から、アプローチに成功する確率は「しぐさ」という要素に劇的な影響を受けることが明らかになっている。ここでアプローチの流れを2つ伝えておこう。

1つ目は、友人たちのところに戻ろうとする途中で何気なくグループのそばを歩き、ターゲットのグループの横を通過しながら、立ち止まって彼女たちに振り返り、「つかみ」のセリフ を発する。「つかみ」のセリフでグループが夢中になり始めたら、身体をグループに向ける。

2つ目は、すでにあるグループの一員になっており、ターゲットのグループと隣り合っている場合だ。この場合、高い価値を持つ社会的証明を得る方法は次のとおり。まず適切なタイミングでターゲットのいるグループに背を向けて、肩越しに「つかみ」のセリフを言う。彼女たちが夢中になりはじめたら、身体を向けてもいい。

女がセリフに夢中になると、身体をこちらへ向きなおしてくることが多い。女がそうしてきたら、君も相手に身体を向けよう(女の適切な行動にご褒美を与えるのだ)。ただし、焦ってそうするとがっついていると思われてしまう。調整力で流れを感じ取ろう。

(No.1382)

初心者はターゲットがしゃべるたびに前のめりになってしまいがちだが、絶対にやめること。女の感情回路が「この男は高いSR価値を持っていない」と告げて、反応しなくなる。

(No.1407)

声が聞こえない場合はどうすればいいのかな。

● 横隔膜を使って、深く力強い声を出すこと。なまりがあるのもよくない。自分の問題点をよく知って、ボイストレーナーの指導を受けて問題を解消すること。

● 声と一緒に感情を表現すること。 演技や即興のコメディの講座を受けてみるのもいいだろう。

(No.1410)

厄介なことに、新たなルーティーンを発見するたびにこの「順応」 の過程を経なければならない。台本どおりにうまくセリフを話せるようになるまで、少なくとも24回以上やる必要があるかもしれない。

1ついいことを教えてあげよう。ひと晩に12回以上アプローチすれば、わずか二晩で自然なルーティーンが完成する。週ベースで新しいルーティーンを加えていけば、本当に必要なときにあらゆるパターンのセリフが口をついて出るようになる。

(No.1441)

一晩に12回以上っていうけど、全部同じシチュエーションになるはずがない。ちょっと無理を言っている気がするな。

現場を歩き回り、女全員をじろじろ品定めしながらアプローチをかける女を探そうとする男がいる。この行動は女から見れば強欲に映るうえに、他人からは必死に見える。また長時間1人で歩き回ることによって「協調性がない」と思われて、ほんの数分で社会的価値は地に堕ちる。

(中略)

社会的な価値が低いと思われていると、たとえ1つのグループへのアプローチに成功しても、次のグループへのアプローチが難しくなる。つまり、ネガティブな社会的証明を築いてしまったというわけだ。

(中略)

優れたPUAは、現場でいちばん楽しく貴重な場所は、自分のいる場所だと考えるものだ。

(No.1448)

男がいるグループにアプローチするように努め、男ともゲームをしよう。女には「男たちのリーダー」に対する魅力スイッチが内蔵されている。

(No.1482)

飲み物を胸の前に持つ、壁に向かって立つ、男だけのグループにいる、強欲に現場を品定めして回る、真剣な表情で現場を見て回るなどの行動は、ネガティブな社会的証明となる可能性がある。

(No.1495)

飲み物を胸の前に持つのがそんなにダメなのかがよくわからない。

「男ともゲームしよう」ってどういうことなのだろう。

男だけのグループでもいけないし、女だけのグループでもダメってことなのかなぁ。両方いるグループに参加するということか。

女だけのグループのほうがやりやすいような気がするんだけどなぁ。

A2 女に関心を持たせる

もしグループの誰にもまったく魅力を感じなかったとしても、実践経験を積むために、思うままに任意のターゲットを選ぶこと。新たな友人を作ることはできるだろう。

(No.1502)

グループに高い価値を示して(Demonstrate Higher Value/DHV)、ターゲットをネグすれば、君に惹きつける力が生まれる。すると女は脈ありサインを送ってくるので、そこから自分の作戦がどの程度の効果を上げているのかを測定しよう。これがA2のポイントだ。

(No.1503)

「測定」するというのが結構大事な気がする。

脈ありサインって具体的にどういうもの?

また、自分の脈ありサインに応えさせられるかどうかを確認するために、脈ありサインを出すこともある。もし君がやすやすと彼女の脈ありサインに反応すれば、価値が低いと見なされて別のもっといい男を探しに行くかもしれない。褒められたからといってすぐに飛びつかないこと。

(No.1552)

映画『タオ・オブ・スティーヴ』(2000年。さえない風貌の主人公が、周囲の女性をうまく口説いてはベッドに連れ込むラブコメディ)を観た人ならご存知のように、A1とA2の要点は、この映画の冒頭に出てくる2つのルールと同じだ。「物欲しそうにせず、有能さを見せつけること」。

(No.1567)

この映画は見たいけど、日本語版は無いっぽい。

The Tao of Steve - Wikipedia

9点と10点の女はしょっちゅう「ノー」と言っているせいで、やっと自分の求めていたような男に出会えた場合でも反射的に相手を不愉快にさせる対応をしてしまうことがある。一方で、高い価値を持つであろう男と出会った場合の「イエス」は、心からの「イエス」を意味するという良い点もある。

(No.1578)

逆にいうと、6点以下の女は心からでないイエスを言っている可能性がある、ということだろうか。

ネグ

魅力的な女はアプローチあしらいがうまいので、反撃方法を学ぼう。それは美女たちを侮辱しろという意味ではない。彼女たちは「このクソ女が!」などという暴言で傷つけようとしてくる男には慣れっこだ。では、一体どうすれば侮辱せずにあしらえるのだろうか。

(No.1588)

このような侮辱とネグの本質的な違いって何だろうか。「クソ女が!」というのは怒りの表出で、好意の裏側というふうにとれるのかもしれない。好意がなければ、そんな怒ることはない。ネグはそのような好意が全くないことを積極的、消極的に伝える方法、ということかもしれない。

練習として男に対してもネグするのも大事な気もしてきた。

疑問に思うのは、対面してる時じゃなく、LINEやメールでネグすることはできないのか。

ちょっと想像してみてほしい。ある美女が長いネイルをつけているとしよう(現在はアクリル製のつけ爪が多い)。そこで「きれいなネイルだね。それ本物?」と言ってアプローチする。彼女はそれが本物の爪ではないと認めざるを得ないだろう。こちらはその質問がけなす言動だったとはまるで気がついていないように「へえ……(間を置く)。……まあ、似合ってるよ」と言う。次に一瞬、何気なく彼女に背を向ける。

(No.1590)

これがネグになっているかどうかがわからない。褒めてることにならないの?

このとき彼女の頭の中はこんな感じ。「私はきれいなのに、この男を魅了できなかったみたい。どうしてかしら? みんな私に夢中になるのに。私に対する認識を改めさせてあげる。みんなが私のことを欲しがってるんだから!」

彼女から見ると、男は自分に関心がないようで、当たりさわりのない話題を振ってきた。彼女は、男を従わせて自分の思いのままにしたいと考え、自分の力を再確認するまでは、彼を締め出して次の段階に進もうとはしない。

(No.1598)

彼を締め出さないってあるけど、無視してたらどこかいっちゃうよね。

そうなるとやはり自己顕示欲が強い女のほうがネグが効果的ということか。

だが彼女がそれをする前に、男はさらにもう1つネグを投げかける。「それエクステ? あーいいね。この髪型、『ワッフルヘア』だったっけ?」。おどけてほほ笑み、別のルーティーンを並べる。

このような質問は女の興味をかきたてる。おもしろい男だが、女の美しさには関心を示さない。彼女は数多くの男の振る舞いを知っているが、こういう男はあまりいないので、好奇心がそそられる。この男は女慣れしているか、結婚している(事前選択されている)か、そんなところだろう.....。

(No.1602)

ネグが性的関心を女に示していないことを伝えるのに役立つのはわかるが、なぜ女の興味をかきたてるのかがいまいちわからない。

会話の中で一瞬間を空けて、こう言うのだ。「あ、おもしろいね。君の鼻、話すとき小刻みに動いてる。ねえ、もう1回やってみてよ。ほら」

彼女は赤面し、気恥ずかしい思いをする。それが狙いだ。3回ネグするだけで関心を持たせ、女の自信を排除した。その結果、防御シールドを回避し、高い価値を示す時間をたくさん得ることができた。

(No.1608)

ネグはDHVを受け入れる時間を作るために行う、ということか。

ネグは相手を侮辱するのではなく、自分の価値を上げようとしないことだ。言ってみれば、君がティッシュを取り出して鼻をかむようなもの。鼻をかんだところで、相手を侮辱したわけでも、拒否しているわけでもないが、いい印象を与えようともしていない。そのため彼女は「なぜ、いい印象を与えようとしないのだろう」と好奇心がそそられ、君に挑戦したくなるのだ。

例を挙げてみよう。「悪いけど、俺ゲイだから」「君の停止スイッチはどこかな?」「触らないで」「君みたいな女の子を食い物にしてきたんだ」 

(No.1614)

女の容姿が良ければ良いほど、攻撃的なネグにする必要がある。10点の女に対しては、彼女の美貌に対して直接的なネグを短時間に3回連続で与えてもいいが、8点の女にはせいぜい1つか2つにしておこう。「この男は、私よりも自分のほうが上だと考えている」と思わせることができたようなら、調子に乗った発言をしてもいい。

(No.1614あたり)

もしかしたら市場環境にもよるかも、競争の激しいナンパスポットであれば、8点に対しても10点並みの攻撃性のあるネグが必要かもしれないしい、競争が全くなければ、10点に対して8点レベルのネグで良いかもしれない。

また、10点の女には意外と男はビビって声をかけなかったりして、8点くらいの手の届きそうな女のほうが競争が激しくなっていることもある気がする。

一線を越えずに、できるだけ限界に近づこう。そして、女が反撃したくところなるまで近づいたら、彼女を高く評価し始めよう。ただし、そのときはルックス以外を評価すること。そうすることで互いを尊重し合うようになる(現場で女から「尊重」を得るのは非常に難しい)。

(No.1614あたり)

なぜルックス以外じゃないとだめなのだろうか。ルックスを評価することはどのような意味があるのだろうか。

ネグの例。

●ミステリー: 俺たちがお互いを知る必要はないな。

女: どうして?

ミステリー: 君は俺にはもったいないぐらいのいい子だからね。

●ターゲットが失礼なことを言ってきたら、「君、ふだん引きこもってるタイプ?」と言う。

●ターゲットが口を挟んできたら、「え? 話し中なんだけど」とか「あのさ、俺の話が終わってからでいい?」と言う。それからグループのほかの人たちに「この子、いつもこうなの?」と言い、おどけてぐるりと目を回す。

●2人の女に質問をして、ターゲットが答えたら、「君に聞いてないよ」と言う。

● 写真ルーティーン のための写真を取り出したら、まず障害となる人物に見せる。ターゲットがそれを見ようとしてきたら「あのさ、彼女に見せてるんだ。君じゃない。自分の番まで待ちなよ、まったく」と言う。

●女が君の頬にキスし、反体側の頬にもキスしてこようとしたら、「1カ所だけだよ、欲張っちゃダメだ」と言う。彼女が「分かったわ。でも私、フランス人だから……」と言い訳したら、「へえ。フランスの女って、みんな君みたいに欲張りなんだ?」と答える。

●「すてきなヘアスタイルだね。本物の髪の毛?」。笑顔で彼女を見つめ、誠実で、無礼ではないことを見せる。

(No.1632)

本物の髪の毛?というののどこがネグになるのかがわからない。

●彼女: 私、モデルなの。

君: え? ハンドモデルとか?

●「うわっ、君の手のひら汗ばんでる。何触ってたの? いや言わなくていい、知りたくないよ!」

●「耳に何か入ってるよ」

(No.1632あたり)

●「そのドレスいいね。この前、君をクラブで見かけたけど、同じドレス着てたね。覚えてる。それにしてもいいドレスだ」

(No.1652)

●「うわ、君、一瞬すごく疲れた顔してたよ。君の元カレはそんなところがいやだったんだろうね」

●彼女: 私、モデルなの。

君: なに、君はモデルかって、大勢の人が聞いてくるわけ?

彼女: うん、毎回聞かれる。

君: 社交辞令だよね。

●「いま気がついたんだけど、話すときに鼻が小刻みに動くんだね。かわいい」「ほら、またやった。『奥さまは魔女』のサマンサみたい。しゃべってるときだけだけど」と指さして言う。

(No.1654)

君: 【ガムを取り出してターゲットに渡そうとする】

彼女: いらない。ビール飲んでるから。

君: 知ってるよ。はい、ガム。

(No.1660)

これのどこがネグになるの?

彼女が年上の場合

●ターゲットが「君はすごく若いのね」と言ってきたら、脈ありサインだ。「そんなことないよ」など謙遜はするな。間抜けな男たちだけが、女を手に入れるためにそういう対応をする。皮肉を込めて「うん、そうだね。残念でした」と答えればいい。冗談半分にからかうような態度で伝えること。

年齢以外でも褒められた時に、謙遜はよくないのかもしれない。

見た目を褒められたら、「何?おれを口説こうとしてるの?俺そんな気は全く無いからね!」とか?

ばらまきのネグ(ショットガンネグ)

「うわ、あの子おしゃべりだね」「あの子を黙らせるボタンはどこかな?」など、彼女に異性として興味がないことを伝えるために、グループのメンバーに向けてこういう言い方をするといいだろう。

(No.1666)

ばらまきのネグは人付き合いにおいて強力なツールにもなるし、グループのためにもなる。こうすることで、君に「彼女とセックスしたい」という動機があるとは思われなくなり、友人たちは彼女を守らなくても大丈夫だと思うだろう。

ばらまきのネグのいいところは、それが一見誠実に見えることだ。

(No.1671)

からかいのネグ(ティーズネグ)

からかうことで、うぬぼれたふざけた態度が伝わる。うまくやれば、そういう男なのではなく、わざとからかっているのだと認識される。

例としては次のような感じだ。「俺の指を引っ張ってみて……あはは。うわ、まんまと引っかかった。お前おかしいよ」「いくらきれいに着飾っても、あの子を連れて歩くのはちょっとな」「俺に面倒をかけるなよ」

彼女をバカにして、うぬぼれ、ふざけて楽しんでいる態度をとることは、自信があり、何からも影響を受けず、場を支配していることを示す。

(No.1677)

ショットガンネグと違いがよくわからない。

狙い撃ちのネグ(スナイパーネグ)

狙い撃ちのネグは直接ターゲットに使い、彼女だけに聞かせること。

いつくか例を挙げよう。すぐに鼻を拭いたほうがいい、目やにがついている、手のひらが汗ばんでいる、話しているときによくつばが飛んでくるなどだ。そして、実際に気分が悪くなったということをほのめかす。 

このとき、女が低い価値を示した(Demonstrate Lower Value/DLV)ということを、本気で本人に信じさせることが重要だ。この結果、女は気恥ずかしくなり、自分がいい印象を持たれていないのではないかと思うようになる。

(No.1684)

スナイパーネグは、実際にはターゲットは低い価値を示していないのに、そうしてしまったと思わせることによって後ろめたさを生じさせるもの。

(No.2134)

これは初対面だからこそ通用する虚偽なのかもしれない。初対面でそんなイヤな嘘つく人はいない、と思うのが普通だから。

ネグのスロー・アンド・ゴー

ネグを小石みたいに投げて、相手に届く前に顔をそむける「スロー・アンド・ゴー」的なやり方でグループと会話を続けよう。君がいつでもそういうことを考えているだとか、もともとよく練り上げておいたことだとは彼女には分からない。

会話の流れを見ていればネグを投げるタイミングは分かるが、君が反応を見守っていると感じさせないことが重要だ。反応を得ようとしていると感じ取られると、ネグは見せかけで、わざとそういう発言をしたのだとバレてしまい機能しなくなる。また相手の反応を求める行動は低い価値を示す行為でもある。

(No.1693)

ターゲットを突き放しているすきに、他のガツガツした男にもっていかれたらどうすればいいのだろうか。

DHV

だが金で好印象を与えようとしていると認識されてしまうと、惹きつける力を失う。いい印象を与えようとすることは低価値の人間が取る行動だと思われるからだ。好印象を与えようとする行動が逆に地位を低めてしまい、惹きつけられなくなる。

(No.1703あたり)

また、ネグも、高い価値を持つ男だけがそういうふうに彼女に接し、本気で関心がないと感じさせられるので、高い価値を示すことだ。

(No.1715)

高い価値を持つ男だけがネグできるのが普通なので、ネグをする人は価値があるように見える、ということか。

グループセオリー

女は自らの人間関係の中で、最も価値の高い男に惹きつけられる傾向がある。彼女のグループを支配し、その中で最も価値の高い男になるにはどうすればいいだろうか。

「いい人」は、ターゲットだけを捕まえてナンパできるように、女がグループから離れるのを待つことが多いが、ミステリーメソッドではグループそのものに近づいていく。

(No.1728)

様々な話題を取り入れろ

顔見知りの人々の会話ではさまざまな話題が取り上げられる。天気、家族、昨夜何をしていたか、哲学的なテーマ、時事問題など、会話が進むにつれてまたもとの話題に戻ったり、定期的に同じ話題をすることもある。

(No.1750)

グループにさまざまな話題を取り入れることによって、全員がまるで古くからの友達だったかのような強い親しみの感情をもたらすことができる。

まだ高い価値を示す前の段階では、女たちは君との付き合いを続けるために努力しようとはしない。だから会話の90パーセントを君が支配できるはずだし、むしろそうしなければ会話が止まってしまう。

君が惹きつける力を発揮するにつれて、どんどん女の投資欲は高まってくるが、その時点でも、自分が主導権を握って刺激し続けよう。そのために話して話して話しまくること。

(No.1769)

そんなに話ができたら苦労しないと思うが。

普段からの情報取集が必要ということか。

かと言ってもう一度始めからやり直せば、今度はすでにその話を聞いたターゲットが退屈して、目的に達するまでに飽きられてしまう。

(No.1790)

でも、これはターゲットをネグしてることになるのではないか?

好ましくない話題を積極的に断ち切り、適切な話題を導入して会話をリードしていないなら、君は女に責任を負わせている。たとえ会話を退屈なものにしたのが彼女だとしても、彼女が退屈だと感じれば、それは「君が」退屈な男であるせいだと思われる。女は会話をリードしようとしない。君が順序正しく導いていこう。

(No.1799)

頭が真っ白になったとき、

もう一つの戦略は、自分がいつも聞かれるような質問をアレンジして言い換えよう。「きょうだいは何人いる?」と尋ねるのではなく「君は末っ子だろ」と言う。

(No.2108)

その他DHVの方法

  • ウィングとの関係
  • ロックインプロップ
  • ストーリー
  • ロールプレイング
  • ペグシステム

ウィングとルールを守って協調することが大事と書かれているが、そんな都合のいいウイングを見つける方が、女をつかまえることより難しいのではないか。

偽りの相性最悪

●「俺たちはうまくいかないよ」

●「君とはうまくやっていけないってすぐに分かった」

●「君はクビだ」

●「君は、俺にはもったいない女の子だよ」

●「ナースなのか。何てこった、俺なんかじゃ君に話しかけることもできない」

●「俺は彼氏の器じゃないよ。ほら、あそこにいる男は君と相性が良さそうだけどね」

●「俺たちはもう終わりだ。さっさとCDを返して」

(No.1935)

グループダイナミクス

相手が1人の場合

グループにアプローチするのに比べて、1人でいるターゲットへのアプローチは一見簡単そうに思える。だが高い価値を示すためのグループがなければ、直接ターゲットに高い価値を示さざるを得なくなり、もしそうするだけのスキルもないのに高い価値を示そうとすれば、ただの自慢野郎のような印象を与えてしまう。

(No.1985)

相手が1人の場合は、2人以上のグループを相手にするときよりは直接的なアプローチをかけてもいい。「俺はいま目に見えている以上の、君のもっといろいろな面を見たいんだ」

(No.2003)

なんで1人だと直接的になっていいの?

単なるナンパじゃん。最初っからIOI出すことになりそう。

相手が2人の場合

まずは障害を味方に引き入れよう。ターゲットと視線を合わせるのではなく、積極的に彼女を無視するために、この機会を利用する。

ターゲットには、明らかに君に無視され、見過ごされたと感じさせよう。そうでないと、君を惹きつけたいという欲望がわいてこない。ターゲットが話しはじめたらすぐにネグしてもいい。「なんで君はそうやって友達の邪魔をするんだよ? ……どこまで話したっけ? あ、そうそう」と言って障害との雑談に戻ろう。障害は君の楽しく侮辱的ではないネグを笑うだろう。またそうすることで、ターゲットも簡単に弱気にさせられる。

(No.2011)

無視されたら他のところに行ってしまう、ということはないのだろうか?

2人組の場合、ターゲットだけを引き離そうとしないこと。もしそうすれば障害が孤立してしまう。それに、前例で示したように障害はうまく利用することもできるのだから、あえてターゲットと2人きりになることもない。

(No.2020)

だが障害との会話だけに時間を費やしてはいけない。彼(彼女)の敵意を和らげて仲よくなるには、通常は5~8分あれば十分だ。余計な時間を費やすことで、「友人(障害)は君のことが好きなようだ」とターゲットが考えて、立ち去ってしまう可能性がある。

(No.2020あたり)

この本の時間感覚は、思った以上に短い。短時間でいろいろな工程を進めると考えたほうがいいのかもしれない。通常のナンパだとだらだらとしてしまい、今どんな工程にいるのかよくわからなくなってしまう。

立ち去ってしまうのが怖いよなー。

障害から気を持たれているようなら、はっきりとターゲットに注目を切り替えよう。障害に向かってこう言うのだ。「×××(ターゲット)と俺、いい感じなんだけど、君はそれでいいの? あの子が話しかけてこなければ、俺たちがベストカップルなのにな」。気づいただろうか。これは障害の敵意を和らげるショットガンネグだ。

(No.2020あたり)

これのどこがネグになるのかわからない。

最後に、A3ではターゲットを褒める。彼女の外見ではなく、内面の好きな部分を示そう。例えば「君は友達を引っ張っていくタイプだね。そこが気に入った」

(No.2020あたり)

相手が3人組以上の場合

2人組+ウイングは、3人組と同じだ。3人組であれば、ターゲットをグループから引き離して2人きりになってもいい。もし2人きりになれなかった場合は、3人一緒のままでなごんだ雰囲気を築こう。また違う機会に彼女と2人きりになればいい。

(No.2043)

まだAなのになごんじゃっていいの?

3人一緒でなごむ意味ある?

3人組は、ターゲット+障害の2人組に似ているが、今回は追加の障害がいるので、最初に両者の敵意を和らげること。この場合も、障害の友人(ターゲット)をネグして高い価値を示すと、障害から受け入れられる。そして障害を味方に引き込んでターゲットから注目され始めたら、しばらくターゲットと2人で過ごしてもいいかどうか障害に尋ねてみよう。彼らは君に好意的なので、イエスと言うだろう。自発的に君たちを2人だけにしようとする可能性すらある。

2人組の場合だと、ターゲットは友人を1人ぼっちにするのは気が引けるので、A3で君と2人きりになりたがらないかもしれないが、3人組であれば、君がターゲットを独占しても友人には相手がいるので問題ない。

(No.2045)

●「さあ、あの部屋にどんな冒険が待っているかな」(舞踏会のように腕を組む)

●「なあ、ちょっとだけ友人を借りるよ。そのへんのソファに座ってるから」

●「ああ、君たちの友人を無視しちゃってたみたいだ。フォローしないとな。すぐ戻るよ」

●「俺と君の友達、気が合うみたいなんだけど、いいの?」(「まあ、いいんじゃない……」)

●「ちょっとの間、友人を借りてもいい?」(「彼女がいいなら、いいんじゃない……」)

●「君の友達が気に入った。少しの間、彼女と話しててもいい?」

●「君たちの友人にぜひまた会いたい。いいかな?」

●「よし、それじゃすぐに戻るよ」

●「よし、それじゃちょっとだけ時間をくれ。俺は出なくちゃいけないから」

(No.2052)

最初の一つと最後の三つは頼んでる感じじゃないけどなぁ。

駒(ボーン)

10点のグループにアプローチする前に、まず7~8点の女がいる隣接したグループにアプローチして、女を惹きつけて根回ししておこう。彼女は使える駒になる。これで君は事前選択されたことになるので、次に10点のグループにアプローチしてみよう。君には高い価値があると認識されているため、アプローチは容易なはずだ。また、別の女に腕をまわしていることで、アプローチしてもそれほど恐怖心を抱かせることはない。

(No.2062)

ボーンは4点とかでも有効なのだろうか。逆効果になることはないのだろうか。

社会的証明を得るために、駒と一緒に現場を歩き回ろう。駒はグループへのアプローチにも利用できるし、後半の段階でドラマティックな状況を作ってターゲットを嫉妬させるのにも利用できる。

(No.2069)

前方合併と後方合併

「前方合併」は、新しいグループにアプローチし、現在のグループをそこに合併することを意味する。駒を連れていくことは、「前方合併」になることが多い。

「後方合併」は、以前のグループにもう一度アプローチし、現在のグループと合併することを意味する。例えばターゲットが2人組で、ターゲットと2人きりになろうとしても、友人が1人で取り残されてしまうことをターゲットが気にして、隔離に苦労するようなときに特に役立つ。

(No.2082)

前方でも後方でも、効果に差はない気がするんだけど、あえて分けるのはなんで?

後方だって駒連れていくことできるし、前方でも隔離できるでしょ。

後方の場合の駒って、新規にナンパした感が強くて、プリセレクション度が低いのかな。

合併ってそもそも他の男にターゲットを狙われるリスク増やすよね。

ウィングやピボットなどの手法を考えると、普段の人間関係や生活が大事だと暗に言っている気がする。

A3 自分も関心を見せる

君への興味を芽生えさせたら、ようやくゲーム開始だ。惹きつける力さえあれば女を落とせるというのはよくある間違いで、女には、2人の付き合いに投資させなければならない。そのために一体感を築こう。

(No.2157)

ターゲットが自分自身の価値を誇示したくなるように仕向けるために、「おあずけ」と「審査」を組み合わせて、彼女の関心をうまく利用しよう。

(No.2163)

女にご褒美をあげることが、投資させることにつながっていくのだ。

(No.2167)

女は、とりこにするためには自らの努力と投資が求められるような価値の高い男を好むようになっているし、彼を自分のとりこにしたいと望んでいる。女が求めているのは、男と自分が絆で結ばれていると感じられることだ。

(No.2177)

女は、自分が「ただの魅力的な女」ではなく、「特別な女」として重要視されている実感を欲している。そのためには、女自身が付き合いに投資して、少々の喪失の不安を抱きつつも、「彼は私に惚れている」と感じられること――男の「絆」の回路もまた、動き始めているようだと感じられることが必要なのだ。

(No.2180)

なぜ女が投資をすると、男が惚れていると思えるようになるのか?急に豹変すると、ディスりが嘘だったと言うことになるのだろうか。見た目だけで選んだと思われてしまうからだろうか。そもそもなんで見た目に魅力を感じたらダメなのだろう。

単なる一貫性の法則なのかな。

フレーム

フレームが強力であれば、何をしても許される」。この概念は本書のあらゆるアドバイスの柱となっている。君が適切かつ強固なフレームを持っていれば、あらゆるルールを破ることができるし、何でも機能させられる。理論的に間違ったアプローチをしても、女は反応するだろう。 

女に飲み物をおごるのは初心者のやりがちな稚拙なアプローチだが、誰かが飲み物をおごって女をモノにしたという話はよくある。女におごるべきか否か。どちらが正しいのだろうか。現場が答えをくれる。現場に出かけて、そこで直感に耳を傾けよう。どうすればいいかはおのずと分かるようになる。

(No.2195)

現場が教えてくれる、っていっても、本能は結局、美人には酒をおごりたい、というのをもっているので、結局おごってしまう。強固なフレームを持てるまでは、ルール通り動くしかない気がする。

いくら学んでも美人をみると男性の大事な部分が縮こまってしまう。

ただ、たしかにAフェーズは本能と反する教えが多いが、Cからわりと本能通りの気がする。

あと、フレームって、考え方を変えようとしてもなかなか変わらないが、行動から変えていくと徐々に変わっていく気がする。美女にネグするということを繰り替えしていくうちに、自分はいい女を選べる立場にいる、というフレームも自然とできてくるのではないか。

フレームを強固にするのは、ターゲットの女だけでなく障害からも態度がデカいと思われるリスクはないだろうか?

フープ

人々がしかけてくるフレームゲームの1つに、自分の持ったフープを相手にくぐらせることができるかどうかの確認がある。女がよくやる例としては、自分のバッグを持たせようとしたり、飲み物をおごらせようとしたりするなど。いくつか例を挙げよう。

●自分を追いかけてくるかどうか確認するため、偽の脈ありサインを出してくる。

●君がいいところを見せてくるように仕向けようとして、発言する。

●君が気をもむかどうか確認するため、偽の脈なしサインを出してくる。

●君が言い訳しようとしたり、または謝罪するように仕向けるため、何かを尋ねてくる。

これらはすべて、女としての自らの支配力を確認するために女たちが出してくるフープの例だ。女のために何かをする、追いかける、誇示する、反応する、謝罪する、言い訳するなどは、すべて女が測定して利用するための脈ありサインだ。

(No.2212)

IOIが出たらこちらもIOIを返していい、ってことだったと思うけど、ここを読むと、簡単にIOIを返さないほうがいいということなのか。

女からフープを与えられると、欲求不満のモテない男(Average Frustrated Chump/AFC)たちはすぐにでもフープをくぐろうとする。

(No.2227)

君は女のフープをくぐる必要はない。女にフープし返すのだ。新たなフープを作って女が出したフープを完全に無視すればいい。沈黙が最良の反応であることも多い。いくつか例を挙げてみよう。

●新たなフープを作る

女: なんで私に話しかけるの?

君: 君、いつもそんなふうに口紅を塗るの?あるいは、 君:(女の友人に向かって)この子いつもこうなの? よく聞いて。【ルーティーンを始める】

●女の発言を無視する

女: このシャツどうしたの?

君:(沈黙) あるいは、 君: やあみんな、聞いてくれよ。先週末に友人と俺は……。【ルーティーンを始める】

●女のフープを横取りする

女: 飲み物おごってくれない?

君: 俺におごってくれるなら考えてもいいよ。

あらゆる会話には「ギブアンドテイク」がある。もし先に女にフープをくぐらせることができれば、次にフープを出されたときにはくぐっても大丈夫だ。(中略)

●例1

女: あなた、いくつ?

君: 当ててみな。

女: うーん、26歳?

君: 惜しい。28歳だ。

この例では女は君の年齢を尋ねてきた。だがすぐに回答するのではなく、まず女に推測させてみよう。

●例2 君: 君はいくつなの?

女: 当ててみて。

君: 年下か年上か、どっちって言ってほしい?

女: 年下!

君: わかった。じゃあ22歳に見えるって言っとく。

例2では、女は同じトリックを返そうとしているが、君は会話の主導権を手放していない。

(No.2229)

おごって、って言われたら「いつもそうやって男におごらせてるの?」と聞いてみるのもいいかも。

年齢あててみて、って言われたら「若く見られたい?上にみられたい?」って聞いてみるのもいいかも。

いきなり年齢聞かれたら、「年齢を初対面で聞くなんて、育ちが悪い女だな。」っていうのもいいかも。

やはり会話の主導権は大事ということなのか。それができたら苦労はしないんだけどなー。

まずは小さなことから始めるといい。害のない小さなフープにターゲットをおびき寄せよう。「ちょっとの間、俺の飲み物を持っていてくれないか? ありがとう」

女を思いどおりにさせていくにしたがって、フープはより大きく、何度もできるようになっていく。ソーシャルダイナミクスでは、このプロセスを「服従のプロセス」と呼ぶ。

(No.2252)

小さいフープをくぐらせていくと、だんだん大きくできるっていうことなのか?

立場逆転

うまくフレームを支配できないときは、これは女たちがいつも使ってくる戦略だということを思い出してほしい。女はどんなささいな話にも「私は貴重だ」というフレームを設定してくる。女のフレームに取り込まれず、フープを横取りするつもりなら、君のほうがフレームを利用するのだ。

例えば、ナンパして数分たったところで軽めのスキンシップをして、「あのさ、君ってほんとにうまいよね」と言ってみよう。彼女は「何が?」とか「それ、どういう意味?」と聞いてくるだろう。そこで答える。「君はその社交術で、俺の3分間をゲットしたんだ。やったね」。それから笑顔ですぐに会話を続けよう。

(No. 2263)

大人のマナーとしてどうなの?失礼じゃない?子供になれってことなのだろうか。

ネグと偉そうにするのは同じかな?

勝者は選り好みする。そして女の脳は、自動的に勝者に反応するようになっている。魅力には抗えない。

(No.2271)

キョロキョロ見渡すな、って書いてたと思うけど、勝者は選り好みする、と矛盾しないかなー。

●「飲み物をおごったくらいで、何か得られるなんて思わないようにね」

●「なんだよ。君、いつもこんなにでしゃばりなの?」

●「事を急ぎたくない」

●「痛い目を見たくないからね。まずは、安心と信頼を十分に築かないと」

●「まず君についてよく知りたい」

●「初めてのデートでそんなことしないよ」

●「なあ、商品に触らないでくれ。これはタダじゃない」

●「それは俺が判断する」

「俺の身体目当てなんだろ?」

●彼女の手を取り、彼女が応えようとしたら引っ込めて「早まるなよ」と言う。

●「君はいつもこんなに押しが強いの?」

●「……まあ、君の運がよければね」

●「俺は、いますぐ親密な関係になる準備はできてない」

●「今日何も起こらないように、念のため古いブリーフをはいてきたんだ」

●「いや、マジでさ、君たち女ってそれしか考えてないよね」

●「信じられない。俺にセクハラするつもりか?」

●「キミハホントニスバラシイジョセイダネ」(これは強烈だ!)

●「あそこの男は、君とお似合いだよ」

●「君のことあんまり知らないんだけど」

●「ただの友達でいようよ」

(No.2273)

「君たち女って」って言っちゃうと、障害のほうもネグることにならないかな。

審査(スクリーニング)

●「君には見た目以上の何かがあるの?」

●「大人になったら何になりたい?」

●「ここには見た目のきれいな子はたくさんいるけど、本当に大切なことは行動力や知性、あと、ささいなことでもいいからオリジナリティのある何かだよ。君についてもっと知りたくなるようなことを何か教えてくれない?」

●「魔法使いが現れて、なりたいものにパッと変身させてくれるとしたら、何になりたい? お姫さまっていうのはダメだよ」

●「君は何者?」

●「動物好き?」

●「君はいくつ?」(ここで「おあずけ」をする――「なんだ。まだ赤ちゃんじゃないか」)

●「ところで君の長所を3つ教えてくれないか?」

●「どこの学校に通ってた? 君は賢いの? 友人はたくさんいる?」

●「料理はできる? 背中のマッサージはうまい? 冒険は好き?」

●「君は情熱的?」

●「自分のことを進歩的で冒険家だと言う人はたくさんいるね。彼らは壮大な計画を立てて、新しい人々と出会いたいとか、ダイエットをしてるだとか、しゃれた旅行をしたいなんて話す。でも結局は実行しないんだ。彼らは同じような古くさくて退屈なことをしながらブラブラ過ごしてる。君もそういう人間かな?」

(No.2316)

また、自分が高い基準を持っていることを伝えられるような、具体的なストーリーもいくつか用意しておこう。

(No.2334)

キノのエスカレート

ゲームの重要な原則は「何事も絶対に一大事ではない」ということ。

(No. 2346)

物事が正しく運べていれば、キスも「決定的瞬間」にはならない。グループへのアプローチという極めて早い段階から自然な流れのキノが生じ、セックスまでずっと続いていく。

(No.2253)

最初にネグしておけば、キノも怖がられないというメリットがあるかもしれない。

では、ボディタッチによって親密な雰囲気が作り上げられるのだろうか、それとも、親密な雰囲気だからボディタッチができるのだろうか。

(No.2364)

これはいい質問なのだが、答えらしき部分はないようだ。

女がそこにいて話しかけてくるなら、キノをエスカレートさせ続けよう。雰囲気が盛り上がっているかどうかにつねに気を配ること。

(No.2376)

女の手に触れるときは、「しっかり手を握り合う」などの、まるで10代のカップルが自分たちだけの縄張りを作るようなフレームを設定しないこと。その代わり、手相を見たり、指ずもうをしたり、グータッチをしたり、手を取っておどけたダンスをしよう。

(No.2383)

ハイタッチとかもいいかも。

女の気分が高まっている間は1歩前進する。しかし、ためらいや抵抗などの兆候が見えたら、2歩後退しよう。そして、それからもう1歩前進するのだ。

女の手を取ってみて何らかのためらいを感じたら、手を放そう。そのあとでもう一度手を取れば、すぐに従わせることができる。「2歩後退」は「1歩前進」よりも大きな不快感をもたらすため、ターゲットは次に君が前進しようとしたら従う可能性が高くなる。

(No.2399)

なんで、手を放すことが2歩後退に相当するのか?ネグしたりしないと後退にはならなくない?

つまり、君から高い価値を示された直後の「おあずけ」がいちばん効果的だ。このとき、関心を取り戻そうとして追いかけてくる可能性が最も高くなる。同様に、君が脈なしサインを示すことによって、女がキノのエスカレートを受け入れる可能性が高くなる。

したがって、キノの直前に脈なしサインを出すのがベターだ。例えば、キスの直前になって背を向けてみると、キスが受け入れられる可能性はさらに高くなる。

ここでもうまく調整力を発揮できるように現場で実験しよう。ここは「目やについてるよ」「つば飛んできたんだけど」「ナプキンあるよ」などのスナイパーネグを使ういいタイミングだ。

(No.2434)

従順度テスト

彼女が君に従うようなら、いくつかのことが達成されたと見ていい。まずキノの相互送信と同じように、それは彼女からの脈ありサインであり、君は惹きつける力を発揮しているということ。

(No.2449あたり)

ネグをしたら女からのDHVは出て来やすくなる。ただ、IOIを出してこない場合があるので、そういったときにコンプライアンステストが有効になるかもしれない。

あっ、でもDHV自体がIOIと捉えてもいいのかな?

あと、「僕愛」でいう「パッシブ脈ありサイン」が本当にIOIか確認するためにやるのにいいかもしれない。

キノテストのルーティーン

手のひらを上に向けて、前方に差し出そう。そして、相手にも手を差し出すことを期待しているというのを身振りで伝える。これは従順度テストだ。彼女が手を差し出してきたら握って、握り返してくるか確認する。次にゆっくりと手を下げ、ボディタッチを続けるために彼女がその動きに従うかどうか確認しよう。

●キノをしたら、彼女の手を離してみる。

●彼女が合格したのか失敗したのかを伝えてみる。

●彼女にキノテストをしながら、ルーティーンを説明してみる。

●ほかのことを話す間に、さりげなくキノテストをしてみる。

●グループに侵入してきたライバルの男に勝つために、ターゲットにこのルーティーンを使ってみる。

(No.2465)

ほかのことをしながらのキノテストをする、のはいいな。

ライバルの男に見せつけるためにやるのはいいかも。

従順度テストは何百種類もある。例えば、近くに座るように言う、女にキスをする、何か質問をする、女の手を握る、女の首をなでる、女の手を君のペニスの上に置くのもそうだし、あらゆるキノのエスカレート、バウンスやムーブ、キノ、セックスそのものも従順度テストだ。

(No.2478)

ネグなどの脈なしサインを送り、高い価値を示してから、女が脈ありサインを出しているかどうか探る。脈ありサインを出してきていたら、従順度テストをする

(No.2490)

IODすることが、DHVすることとイコールなの?それとも別なの?

女たちがすでに従順なら、従順のプロセスはやらなくていい。例えば、7点のグループにアプローチしてすぐ惹きつけることができたのに、特に理由もなくネグしたりすれば、とたんにうまくいかなくなるだろう。

それは間違った従順を確立することになるからだ。君は彼女たちのよい行い(従順)に対して、罰(ネグ)を与えてしまった。また同じく、悪い行いに対してご褒美を与える(あるいは罰しない)のもよくない。間違った従順が築かれて、不利な状況になるだろう。

(No.2509)

人によってネグのレベルが変わるという貴重な教え。
ここでいう、「従順のプロセス」ってネグのことなの?従順度テストのことでなく。

自分を過大評価してしまうことを恐れないでほしい。むしろ従順度テストをするべき段階で、すでに一定レベルを満たしているのに、さらに価値を高めようとしてムダな時間を費やせば、間違った従順を作り上げてしまい、グループから追い出されかねない。

ある恋愛術家は、南部地方の女の子たちがあまりにもいい子すぎるため、惹きつけができたことを実感できず、ネグをやりすぎて彼女たちを不愉快にさせてしまう問題を抱えていた。こういうグループはすでに魅力スイッチがオンの状態になっており、キノを高めるべきところで不適切に罰してしまったため、やることすべてが従順度テストへの抵抗を生んでいたということがあとから判明した。

(No.2521)

「エサ―引っかけ―引き寄せ―放流」という釣りの例えは、ゲームを学ぶ中で何度も出てくる。

これはA3のフェーズで使う。ターゲットに脈ありサインを出したいのだが、簡単すぎると思われてもいけない(女は簡単すぎるものを「男女の絆」だとは評価しない。自分の魅力の証として脈ありサインを受け取ることはあっても、それで惹きつけられることはない)。

これは、女がより高い価値を誇示したくなるように仕向ける方法なのだ。「私はもっと興味深い人間なのよ」と伝えたくなるようにエサでおびき寄せよう(「君は何をしている人?」とストレートに聞いてはいけない)。

女が回答したら(引っかけ)、君は脈ありサインを示す(引き寄せ)ことができ、そして再び女を突き放す(ナンパされているという圧力から解放する)(図17)。このプロセスを何度か繰り返そう。

(No.2610)

女が高い価値を示してくるたびに、関心を抱いているということを示そう。女に君の脈ありサインを信じさせて、さらに君が脈あり発言をすれば、彼女は、自分は君にふさわしい女だと感じられる。

こうすることでまず女のほうから脈ありサインを出してくるだろう。こちらからただ脈ありサインを出すよりも自然な感じに、しかもわずか数分で惹きつける力が発揮されるように。

(No.2622)

なんでこれでIOIが出てくるのかがわからない。

君: 大人になったら何になりたい?

彼女: 先生になりたい。私、×××大学で教育を学んでいるの。【引っかける!】

君: へえ、いい学校だね。おかしいな、君のこと、ほかの子たちと同じように見えていたけど、勘違いしてたらしい。君ならきっと子供たちとうまくやれるね。いつかすごくいいお母さんになるよ。残念ながら、全然俺のタイプではないんだけど。でもすごく素敵な子だから、今夜は誰かいい人を見つけてやらないとな。

(No.2633)

君:【高い価値を示す】

彼女: ところで、あなたの名前は?【脈ありサイン】

君:【質問を無視する】君って直感的なタイプ?

彼女: ええ、そうよ。【引っかける!】

君: 手を見せて。

彼女:【従う】

君: 【指で彼女の手のひらをなでる】へえ、おもしろいな……。【手を放す】

彼女: 待って、なになに? あなた手相を見ることができるの?【追いかける】

君:【再び手をとる】この線見える? これはバカ線。つまり、君はバカってこと。【女を抱きしめる】

(No.2667)

君: ところで、君のいちばんいいところを3つ教えてくれる?

彼女: ええと、誠実で、賢くて――。【引っかける!】

君:【さえぎるように】料理はできるの?

彼女: ええ、どんな料理でもできるわよ。【引っかける!】

君:【うなずいてほほ笑む】いいね! 最近は、インスタント食品を食べてる人ばっかりだから。俺はもう行かなきゃいけないんだけど、もしよかったら……。【次のルーティーンに進む】

「いい」行動には脈ありサインで断続的にご褒美を与え、「悪い」行動には脈なしサインで罰することで、従順を築いていこう。セックスに到達するまでずっと従順度テストを続けていくこと。

(No. 2709)

「断続的に」ってどういうことなの?すぐ与えちゃえばいいんじゃないの?

C1 会話する

なごみのロケーションは、静かで隔離された(依然として公共の場であることも多いが)環境がふさわしい。そこで君とターゲット、そして彼女の友人(君の友人であっても同様)はしばらく会話を楽しめる。

(No.2769)

Cのフェーズって、必ずしもマンツーマンじゃなくてもいいのかな?

出会いのロケーションからC1へ、C3からセックスのロケーションへ行くことを「移動」と呼ぶ。C1からC2へ、C2から別のC2へ、C2からC3へ行くことを「ジャンプ」と呼ぶ。

(No.2784あたり)

移動はスムーズに事を運ぶのに必要なだけでなく、それ自体が強力ななごみを築く。

(No.2796)

手をつかんで人ごみを通り抜けて先導する間、好奇心に駆られた彼女は「何を見せてくれるの?」と尋ねてくるので、「君ってクリエイティブなタイプ?」と尋ね返し、好奇心を刺激し続ける。

(No.2805)

質問しすぎないこと。質問は君の価値を高めるどころか、一体感を求めている印象を与える。「どこから来たの?」と尋ねるのではなく、推測しよう。女はなぜ「アーカンソー州だろ?」と思ったのか尋ねてくるだろう。推測の理由を伝えれば、合っていようと間違っていようと、彼女はクスクス笑う(女には会話に貢献し、投資してもらうこと。ただし、たくさん質問することによって会話を強制するのではなく、彼女が惹きつけられたことによって、自発的に投資させるようにするのだ。君は自分の価値を高めなければいけない)。

(No.2826)

推測するのはしゃべる機会が増えるからかな。

推測の理由で褒めたりするのはあまりよくない気がしてた。「保育士っぽい。優しそうだから」とか。

セックスができるのは、話し好きな男だ。秘訣は、おしゃべりしたくなるような状況に身を置くこと。少しの間目を閉じて、過去に親密な瞬間を共有した女を思い返しながら、出会いからセックスまで至った経緯について思い出し、目の前の女に向かって話そう。そして相手が好意的な身振りや脈ありサインを示してきたら、出し抜けに「君、俺のことが気になるんだろ」と言う。

(No.2841)

これはどういうこと?恋愛遍歴を語るということ?

女の意識を占有し続けること。

(No.2852)

ネグや無視をしたら意識途切れるでしょ。Cのステージのはなしかな。

会話で使うツール

  • 質問ゲーム(No.2837)
  • 写真ルーティン(No.2854)
  • ミュージックゲーム(No.2863)
  • グラウンディング(No.2986)

グラウンディングは現在そこそこいい立場にいないと使いづらいのではないか。どうやって自分の生き方を面白く語るのか。

あと、単に職業聞かれているだけなのに、ながながと話すはどうなんだろう。

グループへのアプローチ段階など、始めのほうで女が従順でないなら、意地悪してフレームを支配しよう。ただしC1のフェーズに入ったら彼女をやり込めたりしない。脈なしサインを出そう。少しの間、話しかけるのをやめ、向きを変え、身振りをあからさまに変えるだけだ。あまり時間はかからない。女はそういうことに対して非常に敏感なので、怒ったりせず、ただ関心を失ったことを伝えるだけで十分だ。

(No.2908)

ただ罰するだけでは「罰する人物」だと見なされてしまう。従わせ、愛されたいのであれば、ご褒美もあげることが重要だ。

(No.2923)

そうではなく、女の無礼をたしなめたら、すぐに簡単なフープをくぐらせる機会を作って、ご褒美をあげればいい。ご褒美の言い方は「立派だ!」「すごいな。賢いよ。いい子だ」「分かったよ、君の勝ちだ」など。

(No.2925)

嫉妬の筋書き

それなら、君がこの2人をお互いに紹介してやれば、もう一丁上がりだ。感情が芽生え、ターゲットは「私は本当にこの男のことが好きなのだ」と気づく。たったいま、この瞬間まで自覚していなかっただけだったのだ。

(No.2935)

紹介するのが大事なのかな?目の前で見せつけるだけじゃダメなの?

あと、嫉妬の筋書きがCに入ってくるのかがよくわからない。

原則として、まったく同じリスクとご褒美がある場合、新たな投資をするよりも、すでに投資した分を維持することのほうに一生懸命になるのが人間だ。簡単に言えば、「喪失の不安」は「獲得の期待」よりも強力な動機づけになる。

(No.2940)

ピボットやボーンを使う

ターゲットをグループから引き離して2人きりになったときに、短時間「おあずけ」をするときに俺がやる例を挙げよう。

ターゲットに釘づけにする小道具を使って(俺はよくカウボーイハットを使う)、以前ひっかけておいたグループのところへ戻って違う女を見つけ、「あそこで友人(ターゲット)と座っているから、君を紹介させてほしい」と言う。

(No.2959)

もとのグループで駒が用意できなければ、「俺、あの子が好きなんだ。君、俺のためにあの子を嫉妬させてくれないか?」と伝えて、女に協力を求める。これも現場で役立つツールだ。

(No.2973)

これやりすぎると、その場での社会的価値落ちそう。

例えば電話中に「ちょっと待って、割り込み電話がかかってきた」と3、4回言われたら、腹が立つ反面、人気のある人なのだと思われる。これは実際、俺も女たちからよくやられたが、めちゃくちゃ効き目があった。

(No.2982)

また実際に彼女がいようがいまいが、「俺の彼女が……」とか「君とイチャついてるのを俺の彼女が見たらあまりいい顔はしないだろうね」などと、彼女持ちであることをほのめかす。そんなことをして関係が壊れるかもなどと心配しなくていい。そのうち女が「あなたには彼女がいると思ってた」と言ってきたら、「ああ、俺に興味があるんだ。やっぱりね。そのことで君が嫉妬するだろうとは思ったんだけど」と返せばいい。

(No.2984)

これは最終的に彼女持ちということにするの?いないということにするの?

嫉妬させたことで君の価値と魅力は増すが、彼女は自分の感情を隠し、すぐには脈ありサインを出してこないかもしれない。女のところに戻ったら冷たくあしらわれることもある。それは適正テストともいえるし、女のプライドの表れともいえる。君がやるべきことは、脈ありサインを示すこと。そうすれば受け入れられるだろう……というよりも、彼女は受け入れざるを得ない。いまとなっては、本当に君のことが好きだという自覚があるからだ。

(No.2988)

冷たくあしらわれているのにIOIを出す、というのがよくわからない。通常は冷たくされたらネグをするのではないか。

7時間ルール

焦って口説いてしまうと、惹きつける力も消滅するほど女を不愉快にさせる危険性がある。

(No.3119)

C2 つながりを築く

なんだかんだ言っても、お互いに時間と関心があるのなら、別の日に持ち越すよりもそのまま続けるほうがいいのだが、彼女の友人がそこにいるとか、スキンシップのエスカレートを受け入れてもらえるほどなごみを築けていないなど、何らかの理由で飛び込みできないこともある。その場合、できるかぎりのなごみと信頼を築くように努めてから、時間の橋をかければいい。

話しているときに「いつかまた話せたらいいね」と言ってみて同意が得られたら、あたかも彼女のほうから求めてきたかのようにメモ帳とペンを出して「電話番号を教えて」と言おう。

(No.3192)

ぼく愛の恋愛工学は、わりとその日のうちにセックスではなく、タイムブリッジの例が多めだった。このあたりはアメリカと日本の違いだろうか。

「いつかまた話せたらいいね」ってわりとがっついている気がするけどな。

その場で、もう一度会うための時間と場所を設定しよう。飛び込みできない状況になったときのために、時間と場所の異なる時間の橋を2つか3つ準備しておくといい。いくつか例を挙げよう。

①「明日ショッピングモールに靴を選びに行くんだ。付き合ってくれるなら、君もウィンドウショッピングができるよ」

②「妹に渡しておきたいものがあるんだ。ドライブに付き合ってくれないか。午後8時に迎えに行くよ」

③「2週間後にディナーパーティがあるんだ。君も来るといい」

④「木曜日、マジックショーを見にハリウッドのマジックキャッスルに行くんだけど、君も来なよ。番号を交換しよう」

これらの例では、どれも2人が再会すべき理由づけがなされていることに気づいただろうか。電話番号を手に入れただけだと、もう一度会ってくれるように彼女を説得しなければならない。本当は番号交換などする必要さえないのだ。むしろそうすることで、あまりにもステレオタイプなデートのフレームに当てはめられかねない。

(No.3211)

結構自分都合の理由でいいのかもしれない。相手が好きなものを聞いて、それに合わせた理由つけるよりも。

この辺は、結局たくさんお店を知っていることが大事なのでは?

手堅いゲームをすることは、電話番号を手に入れるよりも重要だ。手堅いゲームは、つながる電話番号を入手するのに役立つ。

十分になごみを築いていれば、番号交換などしなくてもまた会えるし、すっぽかされることもない。ただし、なごみが不十分だった場合、その電話番号は「現在使われておりません」になり、もはや使えない。つまり、電話番号を手に入れることに重点を置きすぎてはいけない。手堅いゲーム運びをすること。

君の家の近くか、プランを実行する場所の近くにあるロケーションを選ぼう(そのほうが好都合だ)。約束をすっぽかすかもしれない女と無理に会わなくてもいい。自分をしっかり持とう。君の人生が説得力を持つほど、彼女はますますその一部になりたいと思うようになる。

「コーヒーを飲みに」行くのではない。「アングラ情報誌のページレイアウトを渡すためにカフェで友人のダイアンと会わなくちゃいけないから、そこで会おう」と伝えよう。

(No.3226)

手堅いゲームってどういうことなんだろう。和みだけ築いて番号を交換できないってことはないのだろうか。

1本の電話、1回のデートを深刻にとらえるな。ただ練習のためにやる。プロセスを楽しみ、失うことで学び取れ。

(No.3268)

●アプローチが終わったらすぐ(当日の夜に)電話をかけて、数分間雑談をして放流。

●翌日か翌々日に電話で雑談してから放流しよう。こうすればがっついていない印象を与え、自分を日常生活の一部として受け入れる状態にさせられる。「バーにいた男」や「先週土曜日にクラブで起きたファンタジー」ではなく、彼女の日常生活の一部となり、自分が実在する人物であることを認識させろ。

●どこか楽しい場所にいるなら、男友達にかけるようなつもりで女に電話して、招待すればいい。彼女が来るかどうかに関係なく君は楽しい時を過ごすし、女もそれを察する。

(No.3277)

ほんと相手の事考えずに、自分中心のほうがうまくいくようにみえるね。

電話のテクニックは書いているけど、LINEやメールのテクニックは全く書いてない。この本。

電話に出てくれさえしない女もいる。さあどうしようか。もしかすると「衝動買いの後悔」をしているのかもしれない。友人からやめておけと言われたのかもしれない。飼い猫が死んで落ち込んでいるのかもしれない。それなら、留守電に伝言を残して次の女に電話をかければいい。そして今夜は実践に出かけよう。そういうライフスタイルでいること。

(No.3305)

このトリックについては『ダブル・ユア・デーティング』のデイヴィッド・デアンジェロを称えよう。こうしておけば、またここに戻ってきたとき、彼女はこのアパートメントに一度足を踏み入れており「なじみがある」ので、未知のことや一大事に対する不安を感じさせない。

さらに、前回は急いで彼女を外に出したので、中のようすについてもっと知りたがるようになっている。

(No. 3324)

S2 最後の抵抗(LMR)

ターゲットは「私はこの男に十分ふさわしい」という自信がないまま簡単に落ちてしまったら、君がいずれほかの女のところへ行ってしまうかもしれないと不安に思うだろう。これが、A3で「彼女の努力が実を結んで、君を口説くのに成功したと感じさせる」ことが重要になる理由だ。それがないと、女はセックスの直前になって、「どうして私なの? なんで私のことが好きなの?」とか「あなたのことよく知らないし……」などと言い出す。

あらかじめ「なあ、実は君のことが気になって仕方がないんだ」と伝えておけば、最後の抵抗に対する予防策にはなる。だが、それは数時間前にC2のフェーズで伝えておいた場合だけだ。もしベッドインの段階になって急にそんなことを言い出したりすれば、ただセックスしたいがためにウソをついていると思われるに違いない。

脳が乗っとられたみたいに彼女のことが絶えず気になって仕方がなく、その気持ちがますます強くなっているということを、なごみの段階の3つのフェーズを通じて繰り返し伝えよう。

(No.3404)

脳が乗っ取られたみたいに〜のくだり、なごみのフェーズの説明に書いてたっけ?

飛び込みするつもりなら、まず電話番号を手に入れること。そうすれば、飛び込みが失敗したときも、後日電話で誘うことができる。

(No.3474)

十分なごんでいれば電話番号交換しなくても会えるんじゃないの?(No.3226)

入手したすべての番号にかけて、ただ雑談をしてみたり、何でもいいので現在やっている楽しいことに相手を巻き込む習慣を身につけよう。

(No.3483)

これは実践したい。

書評・感想

ぼく愛の恋愛工学には、マーケティング的な話も結構あった。たとえば、「どこでナンパするかが重要だ」とか「レッドオーシャン」などの言葉が出てくる。

恋愛工学よりももっと細かく工程が分類されている。

例えば、Aのフェーズで、A1(オープン)とA2(ネグ)がしっかり分けられているがわかりやすかった。恋愛工学で、オープンからネグをしていたらうまくいかないのでは?と疑問だったので、ようやく理解できた。

ただ、出会いの場が、バーやクラブなどしか想定されていないので、ストリートなどでどのように活かせばいいのかは難しいし、日本にそのような店は都心部にしかない。

ミステリー (著), 公家シンジ (監修), 赤平三千男 (翻訳)

ミステリーメソッドを元ネタに日本向けにローカライズしていると言われているのは藤沢数希著の「僕は愛を証明しようと思う」はこちら。

こちらも、要約し書評しました。

僕は愛を証明しようと思う|要約書評!あらすじとテクニックも解説!恋愛工学で有名な藤沢数希さんの「ぼくは愛を証明しようと思う」を読んだので、要約し書評します。 あらすじとテクニックについても解説し...