猿島で行われている音楽イベントGood Music Partyに行ってきました。普段行く出会いのスポットとは全く違う所に行きたいと思って、無人島の猿島で行われるこのイベントに行ってみました。
京急の横須賀中央駅から歩いて15分程度の三笠桟橋から船で10分位で猿島に着きます。船は1時間に一本、増便していると30分に一本なので、時間を確認して予定を立てて行くのをオススメします。
一緒に行った友達が歩くのを嫌がったので、駅からタクシー三笠桟橋まで行くことになりました。タクシーで5分で三笠桟橋に着きました。
船に乗るところのすぐそばに、Good Music Partyのチケット売り場ができていました。
ここでお金を払います。当日券の場合はチケット代3,150円とワンドリンク600円を払います。カードを渡すと、機械に通しているのですがなかなか認識しないようでした。別のカードを渡して試してもダメ。
仕方ないので現金で払いました。機械の設定ミスのようでした。
ちなみに、公式サイトには、
購入チケットとリストバンドを交換する際に顔写真付き身分証の提示が必要になります。身分証をお待ちでない方は未成年扱いになり、アルコールの提供は出来ません。【顔写真付き身分証明書として認められるもの。】※全てコピー・画像及び期限切れは不可。(運転免許証・パスポート・顔写真付きマイナンバーカード(個人番号カード)・顔写真付き住民基本台帳カード・障害者手帳・在留カード・外国人登録証)/ その他、詳しくはATTENTIONをご確認ください。
とありましたが、特に身分証提示は求められませんでした。友達は期限切れのパスポートしか持っておらず、びくびくしていましたが、取り越し苦労でした。見た目が明らかに未成年じゃないですからね笑
ドリンクチケットとピンク色のリストバンドをもらいました。リストバンドは自分でつけるのですが、最初きつくしめすぎてしまいました。シールの部分をなんとか剥がして、ゆるめにして巻きなおしました。
続々とGood Music Partyに行くとおぼしき人々が船の列に並びはじめました。
すぐに船が来ました。北朝鮮からの難民船のような船でした(笑)
これに乗り込みます。みんな船の2階に登ります。眺めがいいからでしょう。
夕方の涼しい空気と良い眺めがとても気持ちいいですね。デートでも来てみたいです。
5分もすると猿島が見えました。なんかテンション上がります。
すぐに停泊し乗客が一斉に桟橋に降ります。
桟橋はGood Music Partyのエントランスになっています。この時点で16時30分位です。
島に入ると、ドリンクや軽食を買うブースがあります。
さっそく先ほどのドリンクチケットで、ドリンクをもらいに行きます。
しかし、このドリンクチケット、好きなものをもらえるのではなく、シャンドンというシャンパンしかもらえません。シャンドンというのは、このイベントのスポンサーの一つのようです。まぁまぁ美味しいので良いですが。
瓶のミラー、缶ビール、ハイボール、などいくつかのドリンクがありますが、価格は800〜1,000円と高めですね。食べ物はナチョスなどの軽食ですがこちらも1,000円程度します。
ちなみに、特に荷物チェックとかされなかったので、お酒持ち込んでも多分何も言われません(笑)
これがDJブースと踊るスペースです。
結構女性のグループも居ますね^^音楽は80sディスコなど滅茶苦茶オシャレです。
DJブースの少し横にはこんなソファもあります。
ちなみに、足元は砂なので、普通の靴で行くと大変な思いをします。次のようなかっこいいサンダルを履いていったほうがいいです。
次の記事で私のコーディネート写真を公開しています。
トイレも割と綺麗でいいですね。
テーブルもキープできますが、有料ですね。ただ、疲れたら砂浜に座っちゃえばいいので、必要ないと思いますね。
友達はそこまで出会いに積極的ではないので、基本一人で声をかけるようにしました。
一人すごくタイプの子がいました。二人組でした。ちょっと様子を伺ってしまったのですが、いつのまにか居なくなってしまいました。
日が落ちてくると、横須賀の街がすごくきれいな夜景になります。
ただ、暗すぎて顔が見えづらくなります。誰がタイプかなかなかわかりません。
明らかにこの手のオシャレな音楽好きじゃないだろ、みたいな若いヤカラの男達もナンパしていました。
何組か話かけて雑談をしましたが、妙に警戒されている感じがします。暗すぎて怖いのかもしれません。
このイベント、ガチで出会いたいなら明るい時間が勝負ですね。あまりナンパ目的の男も本気になっていなくて、女側も警戒していないうちに、女とグループになっちゃったほうがいいです。
次のDJは実は僕が大好きなBusy P from Franceで大盛り上がり。
今回このイベントに来た理由に、Busy PのDJで盛り上がりたい、というのもあります。
彼の十八番であるテックハウス系を期待していましたが、こちらも80sディスコやダンスクラシックでした。ビーチということで、テックハウスは合わないと判断したのでしょうか。
ナンパしてチャラいと思われがちですが、実は俺めちゃくちゃ音楽好き。
でも、日本人はこういうイベントに対してピュア過ぎると思う。音楽好きならナンパはダメみたいに思っている人が多い。
それか、本当にナンパ箱のようなワンナイトだけのためだけにくる人か、二極化され過ぎて居ると思う。
音楽も出会いも両方楽しむ。そういうのが好きだし、大人の楽しみ方だと思う。
声をかけた女には、2人組みの女子大生とかいました。そこまで音楽好きではなさそうだったので、間違って来ちゃった感が出てました。インスタ映えはしそうなので、そういう目的で来たら音楽がオシャレ過ぎた、って感じかもしれません。
そんなに反応はよくないので、ソファで友達と休んでいると、一人の女の子が、歩きながら
と僕に話かけてきました。
ちょっとびっくりしましたが、酔っ払いの女子3人組だったのでチャンスだと思いついて行くことにしました。友達と二人だとバランスが悪いので、近くに一人でいた男に声をかけて
というと、来てくれました。
20mくらい歩いたところにほとんど真っ暗な砂浜に、べたっと座り飲むことに。
一人、顔は普通だけどショートパンツでめちゃくちゃ美脚な子がいたので、その子をターゲットに設定しました。
この3人の女めちゃくちゃパリピでした。20代半ばくらいだと思うが、イベントの関係者につながりあるようで、音楽業界で働いているとのことでした。
いろんなゲームをしてコールをして飲ませてきます。
僕の友達(金持ち)と美脚が酒を買いに行く間、僕は残り2人と無理やり盛り上がる。
実はパリピは得意じゃない。
でも、パリピにはパリピで対抗しないと、脈はないと思う。
友達と美脚も帰ってきて、さらに盛り上がる。
即席で誘った男は一眼レフを持っていたので、みんなの写真をとっています。
その写真を後で送って欲しいということで、なぜか美脚が俺とLINE交換することに。
これはちょっと脈あるかな?と思ったけど、なぜかそのタイミングで女3人のテンションが落ちて、
みたいに言われて解散になってしまった。
その後何組か声をかけたが、暗過ぎてダメ。
結局、友達からそろそろ帰ろう。と言われる。
三笠桟橋に戻る船は、17:00の便の後は、21:15まで船は出ません。
21:00頃だったので、船のほうに行くとすごい列。帰りたい人が多いということです。
結局21:15の便は乗れずに次の21:45を待つことに。その間、後ろの30代の女3人組と話ました。我々と同じ業界ということで結構盛り上がりました。美人ではなかったけど、帰りの電車も同じで一人とLINE交換はしました。
帰りの船に並ぶ時は、実はチャンスだと思いました。可愛い子がいるグループのすぐ後に並べたらかなり仲良くなるチャンスがありますね。
このイベントは夏に合計10回あったようですが、私が行ったのは最後でした。
来年は毎回行きたいなぁ、位に思いました。
ちなみに、かかったお金は8,450円です。
チケット | 3,150円 |
ワンドリンク | 6,00円 |
往復乗船料 | 1,500円(猿島公園入園料200円含む) |
ドリンク | 3,200円(800円×4) |
合計 | 8,450円 |