マッチングアプリで500人以上の女性に会ってきた私が初アポ(初デート)で奢るべきかどうかについてご説明します。奢りたくない方のために好感度を下げずに奢らない方法についてもお伝えします。
もくじ
多くの記事は戦略無き女性視点で書かれている
この奢るべきか論争について、多くの恋愛を指南する記事は女性が書いています。女性の気持ちは女性が一番わかっている!というのを錦の御旗のごとく根拠にしています。
果たしてそれをまに受けていいのでしょうか?
私はこのような女性の主張には「戦略」が欠けていると確信しています。
恋愛の戦略はビジネスの戦略に置き換えて考えるとわかりやすいです。
ある会社が作った商品について、改善するために、実際に使っている消費者に意見を聞くというのはよく行われます。アンケート、インタビュー、実際に使っているところを観察したりなど色々な方法があります。
消費者の意見をそのまま商品に反映することも当然あります。反映すれば消費者の満足度が上がる可能性は高いです。しかし、会社側の担当者は、多面的な要素を考慮して判断することになります。例えば、原材料のコスト面、ライバル商品の動向、社会常識、など全てを考慮して、消費者の当該意見を採用しない、ということも普通にあり得ます。その方が、最終的な売上や利益が高くなると判断するためです。
この奢るべきか論争における女性の意見は、この消費者の意見に相当します。確かに、奢ればそのアポでの女性の満足度は上がるかもしれませんが、大局的に考えると恋愛での最適な戦略には合致しないのです。(この戦略については後述しています)
消費者も会社側の大局的な売上や利益を考えずに、自分の要望を言いますよね。それと同じで、女性の恋愛指南者は、男性が最終的にしっかり交際に至れる戦略かどうかというのは無視で、「自分ならそうして欲しい」という願望にとらわれた主張をしてしまっているのです。
結論!初アポで奢るべきではない!
結論から言ってしまいますね。
初アポで奢るべきではありません。理由は3つあります。
まず、初アポで奢っても奢らなくても交際に至る可能性は変わりません。マッチングアプリで複数人と交際した経験がありますが、初アポでは全員奢っていません。奢らなかった女性の方が交際に至っています。
次に、飯モクをスクリーニングできなくなります。最初のアポで奢ってしまうと、2回目のアポで女性が来てくれる動機が、こちらに好意があるからなのか、食事を無料で食べられるからなのかが曖昧になります。すると、ずるずるとアポの回数を重ねてしまい、お金だけを使って交際に至れないということになります。
さらに、マッチングアプリの戦略は、数を打つことが定石なので、一回あたりのコストを抑えることが必要だからです。マッチングアプリでは、一人の女性に執着せず、多くの女性にアプローチし、自分を好きになってくれる女性を見つけていくのが、定石の戦略になります。できる限り、初アポにかかるコストは抑えて、その代わりに、別の女性とのアポの数をこなすためにコストを使う方が間違いなく交際に至る可能性が高いです。
初アポで奢らないことは減点ポイントではない
以下の記事で女性は減点方式で男性を評価していると説明しました。
どのような点が減点ポイントになるかというと、常識から逸脱した振る舞いや、心の弱さを露呈することです。
常識から逸脱した振る舞いというのは、例えば、店員に対して横柄な言葉遣いをしたり、服が不潔で臭いを発していたり、などです。
まず、現代社会では、色々な意見はありますが、男性が女性に奢らないことは、「常識から逸脱」とまでは言えません。もちろん、当事者の女性としては、奢ってもらったら嬉しいという人は多いでしょう。でも、そのような女性でさえ、常識から見ると、男女平等が言われている現在、男性が女性に奢らないことが変ではない、というのは大抵わかっています。
なので、常識から逸脱した振る舞いという観点では減点のポイントにはならないのです。
心の弱さを露呈という観点でも、奢らないということ自体は問題ない行為です。ただ、1円単位で計算して割り勘をしたり、会計の時にドギマギして挙動不審になってしまうのは、心の弱さと認識されて減点されてしまう恐れがあります。そこさえ気をつければ全く減点されることはないのです。(会計時にどのようにするべきかは後述します)
逆に奢るというのは加点を狙う行為になります。現代の社会では、別に男性が女性に奢るという行為が必須ではないので、あえてそれを行うのは加点を狙う行為になるということです。ただ、女性は減点法で評価しているので、奢っても口では「ありがとうございます!嬉しいです!」と言いますが、交際するかどうかの評価にプラスになることは無いでしょう。
なので、奢るべきではないのです。
真剣に恋愛目的の女性をスクリーニングするべき
マッチングアプリは恋愛や婚活目的とうたわれながらも、色んな目的でやっている女性がいます。アプリ初心者の男性から見たら、女性は全部一緒に見えてしまいますが、暇つぶし、ゲーム感覚、承認欲求を満たす、無料で外食したい、なども普通にいます。
女性と交際をしたいなら、真剣に恋愛目的で交際相手を探している女性を見つけなければ、絶対に交際できません。
ちょっと想像してみてください。あなたが路上で飲食店の客引きのバイトをしているとします。
色んな通行人に声をかけると思いますが、お腹が空いていてこれから何か飲食しようと思っている人に声をかけなければ、成功することはありません。例えば、これから美容室に行こうとしている人や、パチンコに行こうとしている人に声をかけてもまず来てくれることはありません。
なので、アプリでいいねする段階から、この女性は恋愛に真剣かどうか、という観点でいいねしていくべきです。したがって私は、プロフの初回デートの費用の欄を「男性がおごる」を指定している女性は検索条件で除外してしまっています。当然、こちらのその欄も「男性がおごる」ではなく、「割り勘」か「相手と相談」にしておくべきです。
会ってからも当然その視点が重要です。初回のアポで、奢らないという行為をするだけで、飯モクの女性は去ってくれて、真剣な恋愛目的な女性が残ってくれます。すると、2回目、3回目のアポから交際に至る確率をグッと上げることができるのです。
もちろん、初アポで男性がおごるのが当然と思っている女性でも、真剣な恋愛目的だと主張する女性もゼロではないと思います。でも私の感触では、そういう女性は恋愛に必死というわけではなく、動機に承認欲求が絡んでいたりと、関係を続けていくと男性側が苦労することが多い人が多い印象です。万に一つ交際に至ったとしても、飲食店から遊興費まで全て男性側が持つ生活になるでしょう。
奢らなくても減点されない方法
1,000円単位で割り勘し端数はこちら負担
まず前提として、初アポで全然好みの女性でなかった場合は、どうしようがあなたの自由です。きっちり1円単位で割り勘してもいいですし、可能なら全部女性に奢ってもらうのでも構いません。嫌われても全く問題ないのですから。
なので、ここからは初アポで来た女性があなたの好みで今後も仲良くしていきたいという場合の話になります。
とはいえ、私の場合は、基本的に好みでない女性でも、会計に関しては、同じように振る舞うようにしています。というのは、好みでない女性でも、男女関係なく人として最低限のリスペクトと、時間を割いて来てくれた感謝がある程度はあるためです。
では、実際どのようにするかご説明します。
まず、1円単位で割り勘することは、女性から減点されるリスクがあるとお話ししました。
そのためには、ある程度大雑把な計算をする必要があります。私が出した最適解は、1,000円単位で払ってもらい、端数はこちらが負担するというものです。これなら細かい男認定されて減点されることはありません。
例えば、カフェ代が2人合わせて、
2,400円だった場合は、女性から1,000円をもらいます。つまり、1,400円はこちらが持つことになります。
4,200円だった場合は、女性から2,000円をもらいます。つまり、2,200円はこちらが持つことになります。
5,300円だった場合は、女性から2,000円をもらいます。つまり、3,300円はこちらが持つことになります。
ただ、2,000円未満の場合は少し違います。
1,800円だった場合は、女性から1,000円もらうと、女性の方が多く出すことになるので、この場合は私は全部奢ってしまいます。好みの女性ではなかった場合は、細かく数百円もらってもいいとは思います。私は以下の記事に書いたように、初アポではカフェを勧めているので、2,000円周辺になることが多いので、結果的に奢ってしまうこともあります。
実際に会計時にどうするかを説明します。カフェの場合、レジに伝票を持って行って払うことになることが多いです。女性には支払いについて特に何も説明せずに、レジに行きこちらで支払ってしまいます。ただ、女性は後から見ているので、総額がいくらかわかっている状態です。
そして、店を出てから、女性の負担分をもらいます。言い方はシンプルに
1,000円もらえるかな?
これだけです。
あまり、多くを説明したり、承諾を得ようとすると、神経質な印象を与えてしまうので、○○円くれ、という結論だけ伝えるというのが重要です。
女性が1,000円札を持っていない場合の対処法
もちろん女性が1,000円札を持っていない場合もあります。その場合は、見逃して奢ってしまうのもいいとは思います。
でも、私はなるべくこちらでお釣りを準備しておきます。
例えば、女性が5,000円札は持っている場合は、4,000円をお釣りとしてすぐに渡せれば、1,000円もらうことが可能です。
お釣りを持っていない日も当然あります。その場合は、
じゃあPayPayでもらえるかな?
とお願いしてしまいます。
PayPayを使っている女性は大体払ってくれますし、仮にPayPayを使っていない女性でも、ここまで言えば、自主的にコンビニに行ってくずして払ってくれます。
女性は女々しいのは嫌いだが図々しいのは嫌いじゃない
ここまで読んで頂ければご理解されているかもしれませんが、女性に奢らないのが問題なのではなく、会計時の中途半端で女々しい態度が最も問題だということです。
なので、スパッと○○円出して、とお願いできれば、逆に男らしい印象さえ与えます。女性って意外と図々しい男性って嫌いではないんですよね。恋愛工学的に言えば、良いディスりにもなります。
先手を打って「ごちそうさまでした」と言ってくる女
会計が終わった後、こちらはごちそうするなど言っていないのに、先手を打って「ごちそうさまでした。」と言ってくる女が結構います。その場合でも、
1,000円もらえるかな?
ときちんと言いましょう。
こちらの何らかの挙動から奢ってもらえると勘違いしてしまっただけの人もいるかもしれませんが、最初から奢らせるつもりの人もいるでしょう。
前者の場合、上のように頼めば、快く出してくれて、次のアポに繋がる場合もあります。後者のような図々しい女の場合、元々脈はないはずです。なので嫌われたって構いません。
奢らなければよかったと後で後悔した場合
アプリ始めたての頃、女性が1,000円札を持ってないだったり、うまいこと言い訳されて、やむなく奢ってしまったことがよくありました。
そういう女性に限ってお礼のメッセージも送ってこなかったりします。家に帰ってから、めちゃくちゃ腹立ってきます。
途中で気がついたのですが、その場合、普通にメッセージで
やっぱり、カフェ代1,000円もらえるかな?
って送ると、大抵の女性はPayPayで送ってくれます。もちろん、受け取った後、ブロックされますが。別にその女性から嫌われたっていいので、納得いかなければ、私は後からでもきちんと請求するべきだと考えています。
小さい男だと思われた読者もいらっしゃるかもしれませんが、正直、人からどう思われるか気にしてる時点で必死じゃないんですよ。1,000円あれば別のアポに回せて、もっと素敵な女性と出会えて交際につながるかもしれないじゃないですか。
恥も外聞もなく取り組まないと、なかなかパートナーなんてみつかりませんよ。
一度奢ることにしたのに後から考えを変えるなんて卑怯だ!という読者もいるかもしれません。でも、女性だってセックスすることをその場では了承しても、後で心変わりして了承なんてしないって言えば、男性は犯罪者となって捕まってしまう時代です。後で心変わりするということに対して罪悪感を感じる必要はないです。
女性へのヘイトを溜め込まないために払ってもらう
特に女性にうまいこと誘導させられて奢ってしまった場合、男性は無意識に女性全体への恨みを溜め込んでいきます。気付かぬうちに、女性へのヘイト行動をとってしまったり、恋愛のシチュエーションでも変な行動をとってしまいます。それを避けるためにも、しっかり要求すれば女性も公平に払ってくれるんだ、という経験も積んでおくべきです。
私個人ももちろんアポの回数を増やすために1回あたりのコストを減らしたいという理由もありますが、女性全体を嫌いにならないために払ってもらうという理由もあります。
さいごに
初アポで奢るべきでかどうかについてと、好感度を下げずに奢らない方法についてご説明してきました。
奢らずに女性にも払ってもらい初アポ1回あたりのコストをなるべく下げて、別の女性とのアポの回数を増やすことを重視していけば、間違いなくあなたの恋愛活動は改善していきます。ぜひ参考にしてみてください!